左京区でもよく見る、マンションエントランス上の庇(ひさし)。
機能的なんやけど、実はトラブルの温床になりやすいんですわ。
特に板金屋根の庇は、年月が経つと外壁との取り合い部分から水が入りやすくなる。
ここが雨漏れの“盲点”になりがち!
板金屋根は、軽量で加工しやすくて、コストも抑えめやからマンションの庇によう使われてます。
でもね、弱点もあるんです。
継ぎ目(ジョイント部)からの雨水侵入
塗装の劣化によるサビ
外壁との取り合いが雑やと水の侵入口になる
とくに「庇」みたいな突き出した構造物は、風の吹き上げで水が逆流して入ってくることもあるから、普通の屋根よりも厄介なんやわ。
マンションの管理人さんやオーナーさん、「庇に異常ないかな?」と思って下から見上げてませんか?
実は下から見るだけじゃ、雨漏れのリスクは分からん!
庇の上や外壁の取り合い部分は、プロが直接上って確認せな、見えへん細かい劣化が多いんです。
たとえばこんなん👇
コーキングのひび割れ
板金の浮きや釘の抜け
水が溜まりやすい勾配のズレ
だからこそ、定期点検が必要!
放っておいたら、雨水が壁の中にしみ込んで、内装や構造材にまで被害がいくこともあるんやで!
今回の物件は、写真を見ての通り!バッチリやり直したからもう安心や!!
点検の結果、こんな状態やったら葺き替え工事を検討した方がエエかもしれません。
(写真は結構放置してしもうてた状態)
板金にサビが広がって穴が空きそう
接合部のシーリングが完全に劣化してる
雨漏れの跡がすでにある(室内天井など)
「ウチの庇、これアカンかも…」と思ったら、ぜひ一度街の屋根やさん京都南店までご相談ください!
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