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宇治市の不動産屋さんから依頼された換気口の謎の物体撤去とカバー工法の施工について
不動産屋さんからの依頼で、屋根の下の矢切の換気口の部分に謎の物体が取り付けられているので撤去して板金でカバー工法をして欲しいという相談内容でした。
現地を見てみると屋根診断?!外壁診断?!してみると換気口の前にガムテープで虫かごが取り付けられているではありませんか(*_*)
どのような理由で虫かごが取り付けられたのか、少し考えましたが、理由は全くわかりません。 このままにしておいても何の意味もないので依頼通りに撤去をすることにしました。
撤去といってもガムテープで貼り付けられているだけなので簡単に撤去が完了しました。 撤去してみると元々取り付けられている換気口が姿を表しました、特に破損もなく雨漏り、漏水などの不具合があったような感じではなかったので、このまま塞ぐ必要もないかと思ったのですが、ガムテープの跡が汚らしく残っていたので換気口の通気する機能は生かしながらガムテープの跡も隠せるような施工をすることにしました。
まず最初に、胴縁という木材でガルバリウム板金を貼るための下地をします。
次に換気口に網を張ってガルバリウム鋼板製の板金を矢切りの菱形に加工して、先ほど施工した胴縁下地にビスで留めたら完成です。
屋根裏は非常に熱のこもりやすい所なので通気口は必ず必要です、この処置で吹き降りの雨やイタチ、コウモリなど入ることはできないので安心して過ごしていただけるようになりました。
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