皆様、こんにちは!街の屋根やさん京都南店、代表の吉岡です。
さて今回は、京都市南区にお住まいのお客様より、「地震のニュースを見るたびに、うちの重たい屋根が心配で…」という切実なご相談をいただき、現地調査に伺ってまいりました。
結論から申し上げますと、今回は長年の不安を根本から解消するため、重たい土葺きの和瓦から、軽量な金属屋根(ガルバリウム鋼板)への葺き替え工事をご提案させていただきました。
これで安心の暮らしを手に入れていただけます!
今回お伺いした京都市南区のH様邸は、昔ながらの立派な日本瓦の屋根でした。H様は「とにかく重たい屋根を卒業して、地震への不安をなくしたい」と強くおっしゃっていました。
既存の屋根は「土葺き(つちぶき)」と呼ばれる工法(つまり、屋根下地の上に大量の土を敷き詰め、その土の粘着力で瓦を固定する昔ながらの造りということです)でした。
この工法は断熱性には優れますが、非常に重量があるのが特徴です。
一般的な戸建て住宅の場合、土葺き屋根の総重量は約10~12トンにも達すると推測されます。
建物の高い位置にこれほどの重量があると重心が高くなり、地震の際に建物の揺れ幅が大きく増大してしまう状態でした。
屋根工事のプロとして率直に申し上げますと、築年数の経過した土葺きの和瓦屋根をそのままにしておくのは、建物の寿命を縮める大きな要因になります。
大きな地震が起きた際、屋根が重いと振り子の原理で建物全体に強力な負荷がかかります。
さらに問題なのは、瓦そのものの劣化ではなく「瓦を固定している土や漆喰(しっくい:瓦同士の隙間を埋める白い材料)」の劣化です。
これらが崩れると、少しの風や地震で瓦がズレて落下する大変危険な状態になります。
根本的な解決には、屋根全体の「軽量化」という実利(数値)を伴う対策が不可欠です。
今回は、屋根に登って瓦を割ってしまうリスクを避けるため、安全かつ客観的に屋根の全景を確認できる「ドローン」による調査を実施しました。
死角のない正確な診断が可能です。
調査の結果、棟瓦(むねがわら:屋根のてっぺんにある瓦のことです)周辺の漆喰に、顕著な黒ずみやひび割れが確認できました。
固定力が著しく低下しています。
この状態を放置すれば、内部の葺き土が雨水で流出し、瓦の崩落や深刻な雨漏りに直結する危険性があります。
さらに、雨水の通り道となる「谷板金(たにばんきん:屋根の面と面が合わさる谷間にある金属の溝)」周辺にも経年劣化のサインが見られ、いつ雨漏りが発生してもおかしくない状況でした。
これらの調査結果を踏まえ、H様には対症療法的な修理ではなく、根本的な不安を取り除く「屋根の葺き替え工事」をご提案しました。
参考費用:約150万円~250万円(税別 / ※屋根の面積や劣化状況、選択する屋根材により変動します)
工期:約7〜10日間
※上記は一般的な戸建て住宅における全面葺き替えの目安です。詳細な金額はお見積りにてしっかりとご提示いたします。
今回は京都市南区での現地調査レポートをお届けしました。長年住み慣れたお住まいだからこそ、見えない屋根の上のリスクは数値化して、確実に対策を取ることが大切です。
私たち「街の屋根やさん京都南店」は、京都市南区はもちろん、宇治市、城陽市、向日市など、京都府南部エリアへフットワーク軽くお伺いします!
「うちの屋根、最近点検してないな…」「土がポロポロ落ちてきている気がする」など、少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
私が責任を持って、実利に基づいた最適なご提案をさせていただきます。
点検とお見積りは完全無料です!
屋根の葺き替えに関する詳しい情報は、こちらの記事もぜひ参考にしてください!
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