京都市井手町にて外壁塗装及び屋根カバー工法、茶色樋交換工事
本日は樋取り付け工事を行います。屋根のリフォーム工事はスーパーガルテクトブルー色にてカバー工事済みで、樋撤去もその際に完了しております。その後外壁塗装工事を行い、最終の樋工事に移ります。
こちらは軒樋を固定する為の受け金具になります。材質はステンレス製になります。ビスにて固定を行います。こちらの金具を60㎝以内の間隔で必要分取り付けを行います。
また左の写真になりますが、金具の出幅と勾配を確認し取り付けます。屋根材料により出幅を変えることが必要となります。
こちらも樋の受け金具になりますが、屋根の上に設置してあるアンテナを固定するためにステンレス線があり、それの固定箇所になります。通常の箇所より負荷がかかりますのでビスを多めに留め対応します。
金具の取り付け後、軒樋を取り付けを行います。今回の樋は写真では判断難しいですが普段より少しだけ出幅を抑えて取り付けています。それは今回の屋根のガルテクト材の軒先板金(唐草SB)という商品ですので内漏れ防止の対応をさせて頂きました。
こちらは軒樋集水器部材になります。かなり小さな部材で取り付けをしていない業者さんなどもいますが、こちらは樋のズレ防止の役割を果たしてくれますので、重要な部材の一つです。こちらの部材も樋と同様に専用ボンドにて固定を行っております。
こちらは軒樋の一番端の部材になります。止まり部材と言います。どんな種類の樋でも形は異なりますが、このような部材で端をフタしております。
こちらは竪樋を固定するための部材になります。控金具(打込み)といいステンレス+塗装加工を施しております。
こちらを打ち込み、竪樋を挟み込み固定を行います。こちらの金具が抜けてしまっては意味がないので、取り付けの際にはコーキング材を塗り固定を行います。もう一つ部材取り付けのため、外壁に穴を開けるのでそこから雨が入らないようにする役目もあります。
こちらは軒樋の完成写真になります。水下(集水器)から軒樋の1本ものを使用し水上側で軒樋の継手を作っております。年数が経つと樋の継ぎ目から雨が漏れる可能性もありますので、できる限り水下側に短い樋を入れないように気をつけて施工を行います。
最後は樋の清掃及び水平器等を用いて最終確認の上、工事は全て完了となります。
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