こんにちは!街の屋根やさん京都南店です!
本日は八幡市での屋根カバー工事をご紹介させて頂きます。
スレート屋根にガルバリウム鋼板のスーパーガルテクトをカバー工法にて屋根工事を行います。
前日までに下葺き施工と一部ガルテクト葺きを行い、ここでは完成までをご紹介致します。
カバー工法:現在の屋根を新しい屋根で覆う、二重屋根になるのが屋根カバー工法
こちらは隅棟部の葺きあがりになります。
隅棟の中心部分までガルテクト施工をします。
中心を超えると次の工程で作業がしにくいので超えないようにカットしておきます。
こちらは三又部になります。
三又部とは2本の隅棟と中心の棟の三本が交わる所になります。
写真の左面はまだ追いあての一段を施工しなければなりません。
ガルテクト葺きが完了しますと棟板金の段取りを行います。
まずは棟板金を固定するための貫板材を設置します。
この貫板材はビスにてしっかりと固定します。
隅棟板金も完成です。
隅棟の一番下には剣先板金を取り付けます。
剣先板金は予め工場で加工されている棟板金部材になります。
こちらは三又部になります。
板金施工後には二次防水としてコーキング処理を施します。
万が一コーキングが切れてしまっても中の板金が重なり合っているので雨漏れの心配はありません。
こちらは棟の仕上がりです。
全ての棟板金をパッキン付きビスで固定しておりますので風災などにも対応できます。
これで今回の屋根工事は完了となります。
~まとめ~
今回の八幡市での金属屋根スーパーガルテクトのカバー工法による屋根工事
既存棟板金撤去→下葺き材施工(防水ルーフィング)→ガルテクト施工→仕上げ板金施
工
スーパーガルテクトは塗膜の剥がれなど15年、赤さび20年、穴あき25年といった
メーカー製品保証があります。
その他にも当社の施工保証もありますので長く安心してお使い頂ける屋根材になっております。
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