現場ブログです。
日本瓦の撤去後、屋根下地を補強します。
薄い板を重ねて貼り合わせ強度を増した構造用合板で屋根下地を補強します。
軒先から隙間なく屋根の形状の合わせて、職人がその場でカットしながら施工します。
新しい下地の上にルーフィング(防水シート
)
を張ります。
家屋表面の瓦が1次防水で、ルーフィングは2次防水です。
瓦で防げなかった雨水が屋根裏内に浸水しないように防いでくれています。
雨水が逆流して浸水しないように、軒先から順に100㎜程度重ねながら張っていきます。
新しく葺く屋根は土葺きではなく、桟に瓦を引掛けて施工する引っ掛け桟工法
で行うので、等間隔に桟を打っていきます。
現在では引っ掛け桟工法が推奨されています。
土を使わないので屋根が軽くなり、地震による家屋の揺れを和らげます。
桟を打ち終われば本日の作業が終了です。
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