京都府で7段あるのし瓦がズレていた為部分補修工事を行いました。台風の暴風でズレてしまったのし瓦の修繕工事。新しく葺き土を詰め直し既存瓦を再利用するので、瓦に傷などをつけないように注意しながら作業します。 隅棟ののし瓦が6段目からズレています。このズレている箇所の部分補修を行います…

所有しているハイツの入り口上部の笠木の板金が剥がれていて下地の木が剥き出しになっていることに気が付いたオーナー様から街の屋根やさん京都南店にお問い合わせいただきました。調査した所入り口だけではなく、棟の板金も飛散して貫板がむき出しの状態でした。入り口のパラペット笠木と棟板金交換を…

京都府宇治市でカラーベスト差し替え工事を行いました。お施主様が軒先のカラーベストにヒビが入っているのを発見し、他にもヒビや損傷している箇所がないか点検をし欲しいと依頼があり、調査させていただいたところ破損個所が多かったので、破損個所の差し替えをご提案致しました。 軒先のカラーベス…

着工開始です。 今回の屋根の葺き替えとパラペット板金施工は足場を組まずに作業していきます。近隣にお住いの方に挨拶と施工内容の説明を行い、作業を開始していきます。まずは破損、劣化した地瓦の撤去作業です。防塵シートが無いので瓦の欠片は葺き土が飛び散らないように注意しながら作業を進めて…

現地調査に伺いました。 台風被害で瓦が破損し、破損個所はブルーシートで養生していたが、養生した日から月日が経過しブルーシートも風で捲くられて破損個所が見え始めていると依頼をいただきました。 早速屋根に登り調査を開始していきます。いぶし瓦平部は全面的にブルーシートで覆われ土嚢で重し…

着工2日目 棟瓦撤去後の雨対策：ブルーシート養生 作業内容 棟瓦の撤去 むき出しになった棟部のブルーシート養生 作業の目的 雨水の浸入を防ぐ 風雨による棟部の損傷を防ぐ 作業の詳細 棟瓦を丁寧に撤去しました。 むき出しになった棟部に、防水性の高いブルーシートを丁寧に張りました。 …

着工開始です。 【ご提案】凍て割れしている箇所120枚の交換と、棟瓦全体の交換。のし瓦をしようしない、強化棟工法でのご提案させていただきました。コチラの内容でご契約いただきました。 棟瓦の撤去作業 アパートの回りに足場を組み、作業カスはホコリ、葺き土の土などが飛んで行かないように…

現地調査に伺いました。 不動産オーナー様からご依頼をいただきました。台風の後、アパートの屋根から瓦が落ちているのに気づいた。復旧業者が見つからず、養生だけしたままの状態だった。養生していた部分も時間が経ちめくれて来ているので、屋根の点検をしっかりして欲しいと街の屋根やさん京都南店…

こちらの壁際から雨が侵入しベランダ内に雨が流れてしまいます普段の雨では問題なく、吹降り雨の際に被害が出るとのことでした。ですので波板の張替え工事ではなく今回行う工事をご提案のもと進めさせて頂きます。 まずはポリカ波板とフレーム部分の隙間を埋めるためにコーキング材を塗っていきます。…

青緑棟瓦の棟積み直しラバーロック工法 青緑瓦とは(セイロク)昭和40年代に一世風靡した陶器瓦の事です。良く見かける青色の屋根が青緑瓦です。瓦の表面の色は釉薬(素焼きの段階で陶磁器の表面に塗っておく薬品)の種類によって色々な色に変化させることが出来ます。青緑瓦の色は変色もほとんどな…

板金屋根の棟板金交換と補修工事を行いました。 板金屋根の補修工事は屋根の形に合わせて採寸した板金役物を使用します。板金役物（ばんきんやくもの）とは屋根の流れ面以外の箇所に使用される特殊な形状をした物を板金加工で形成した物です。通常の屋根では鬼瓦（棟の一番端の装飾が施された瓦）や軒…

パラペットの板金交換 パラペット屋根のカバー工法です。既存の屋根に新しい板金を葺き替えていきます。 腐食が進み塗装も剥がれたパラペット屋根に新しい板金を葺いていきます。【パラペット】屋根やバルコニーの周辺に設置した低い立ち上がりの壁の事です。勾配が緩い屋根は雨が上手く流れず漏水の…

玄関庇の板金交換を開始します。 コチラが今回交換する板金庇です。全体的に腐食が進み欠けていたり、穴が開いている箇所もあります。 一面に赤く錆が表れています。赤錆は鉄、鉄鋼、銅、銅合金で見られる錆びです。赤錆は材料を少しずつ侵食していきます。進行すると材料を劣化させて上の写真のよう…

現地調査に伺いました。 現地調査に伺いました。屋根に登り屋根のコンデションを点検していきます。屋根材はカラーベストを使用しています。複数個所ひび割れした箇所が見つかりました。 現地調査に伺った日が雨の翌日という事もあり、ひび割れし劣化した箇所に雨水がしみ込んでいます。 コチラもひ…

現状になります。表面もザラザラになり、角の部分が剥がれてしまっています。 この状態ですと中まで水が入ってしまう恐れがありますので、今回はこの板金を剥がして下地工事を行った後に新たにガルバリウム鋼板張りを行います。 板金と防水シートを剥がすとこのような状態でした。やはり木に水が回っ…