山田(営業): 「お疲れ様です、代表!今日も仕事終わりにジムですか?ほんまストイックですよね(笑)。僕も春のゴルフシーズンに向けて練習しなおさないとなぁ……」
吉岡(代表): 「お疲れ様、山田くん。おう、年内にBIG3でトータル500kg挙げる目標があるからな。今のうちに体を作っておかないとあかんねん。 ……ところで、今日行ってきた京都市山科区の現場、どうやった?お問い合わせでは『屋根のコーキングをやり直したい』って話やったけど。」
山田: 「それがですね……。数年前に業者に勧められて『ラバーロック工法』をしてしまったそうなんです。ネットで『悪い施工だ』と知って不安になられたそうで。実際に屋根に上がってみたら、かなり厳しい状態でした。」
吉岡: 「なるほど、ラバーロックか……。間違った施工をされると、かえって家を傷める原因になるからな。詳しく報告を聞こうか。」
今回は、京都市山科区で実施した現地調査の様子をお届けします。 「良かれと思ってやった工事が、実は雨漏りの原因になるかもしれない」という、非常に重要な事例です。
一見すると、瓦がズレないようにしっかりと固定されているように見えます。しかし、これが今回の最大の問題点です。瓦の縦と横の隙間が、シーリング材(コーキング)で完全に埋められてしまっています。
瓦屋根は本来、重なり部分に「隙間」があることで、侵入した雨水を排出し、湿気を逃がす「呼吸」をしています。 この隙間をすべて塞いでしまうと、毛細管現象(もうさいかんげんしょう) が発生します。
※毛細管現象とは…狭い隙間に液体が吸い上げられる現象のこと。ストローで水を吸い上げる原理に似ています。
逃げ場を失った雨水は、逆に屋根の内部(裏側)へと強力に吸い込まれてしまいます。その結果、防水紙や野地板(下地)を急速に腐らせてしまうのです。「雨漏りを防ぐため」の工事が、「雨漏りを引き寄せる」結果になってしまう典型的なケースです。
お客様も「ネット記事を見て、やってはいけないことだと知ってゾッとした」と仰っていましたが、その不安は残念ながら的中しています。
瓦同士が強力に接着されてしまっているため、コーキングを除去しようとすると瓦自体が割れてしまいます。また、すでに内部に水が回っている可能性が高いため、表面だけの処置では根本解決になりません。
診断結果: 既存の瓦は再利用不可です。将来の不安を完全にゼロにするために、既存瓦と土をすべて撤去する「葺き替え(ふきかえ)工事」をご提案しました。
今回は、以下の3つのポイントで「根拠ある長寿命化プラン」を設計しました。
古い瓦と土を撤去し、新しく構造用合板(12mm)で下地を補強します。その上に高品質な「改質アスファルトルーフィング(防水紙)」を敷設。屋根が本来持っている「湿気を排出する機能」を取り戻し、木材の腐食を防ぎます。
新しい屋根材には、金属屋根の「スーパーガルテクト」、または軽量瓦の「ROOGA(ルーガ)」をご提案しました。 これらは従来の日本瓦に比べて圧倒的に軽量です。
【一般的な屋根面積での重量比較(目安)】
日本瓦(土含む):約4,000kg
ROOGA(ルーガ):約2,000kg
瓦の見た目はそのままに、重さを約1/2に削減できます。
スーパーガルテクト:約400kg
金属製のため圧倒的に軽く、重さを約1/10に削減できます。
※一般的な屋根面積での概算比較
屋根の重さが約10分の1になることで、地震時の建物の揺れ幅を物理的に抑えることができます。
口約束ではなく、しっかりとした保証をお付けします。
メーカー保証:穴あき25年など
自社施工保証:工事品質に対する保証
今回の現地調査を経て、お客様には「これでようやく枕を高くして眠れる」と、葺き替え工事の方針にご納得いただけました。 「ラバーロックをしてしまったけれど、大丈夫かな?」と不安な方は、手遅れになる前にご相談ください。
【今回の参考情報】
提案内容:瓦および葺き土の全撤去、下地補強、軽量屋根への葺き替え
参考費用:約180万円〜240万円(税別)
※屋根面積、足場代、撤去処分費を含んだ概算です。劣化状況により変動します。
工期:10日間〜14日間
今回は京都市山科区の事例でしたが、私たち「街の屋根屋さん京都南店」は、宇治市、八幡市、京田辺市など、京都府南部全域へフットワーク軽く駆けつけます!
屋根のことで少しでも「あれ?」と思ったら、お気軽に無料点検をご利用ください。 吉岡・山田をはじめ、経験豊富なスタッフが親身に対応いたします!
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