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現場ブログ
京丹波市にて、長年空き家の実家。瓦屋根の雨漏りが深刻。

「至る所から雨漏りがしていたので調査してほしい！」

こんにちは！

今回は「長年空き家のまま放置していた実家の中が雨漏りだらけだったので、早急に調査をしてほしい」とのご依頼です。

実家までの距離が遠いと頻繁に行くことはなかなか難しいですね。空き家だとより遠のいてしまうのかもしれません。

家というものは不思議と人が住まなくなると急に老朽化しますね。

時々空気を入れ換えたり、掃除をしたり、そうすることで家は息を吹き返しますので、ぜひ定期的に足を運ぶことをお勧めいたします。

それにしても、本当に至る所から雨漏りが…

こうなった場合どうするか…

まずはお気軽に街の屋根屋さん京都南店にご連絡ください(^^)

家中あちこちに雨染みが…

さっそく中を拝見させて頂きましたところ、本当に至る所から雨漏りの跡がみられました。

このまま放っておくと内装のみならず構造部分にまで腐食などの影響がでてしまいますので、大至急雨漏りを止める必要があります！

雨漏りの状況は把握できましたので、つぎは屋根の方を調査していきます。

ドローンによる屋根調査。瓦の劣化、ひび割れ多数有り。

室内の雨漏り範囲が広範囲であったため、全体的に劣化が進んでいるだろうとこれまでの経験から予測し、屋根に上がる前にドローンを使って全体を調査しました。

その結果、やはり全体的に劣化、ひび割れが見られました。

屋根瓦にひび割れが起こる原因は、

①雨水を吸収した後に凍結し膨張。これの繰り返しによってひび割れが起こる（経年劣化）

②強風や地震により瓦がずれた衝撃で割れる

③飛来物によって割れる

④経年劣化により、固定に用いている釘や板金などの鉄が錆びて膨張し、ひび割れが起こる

このような原因がありますので、ぜひ定期点検を行うことをお勧めいたします。

今回のひび割れは主に①の原因によるものと思われます。

ご依頼主様にも一緒にドローンの映像を通して確認していただきました。

すぐに屋根の状況が把握できるので不安が解消され、非常に好評をいただいております。

このまま放置すると、建物自体に悪影響を及ぼしますので、応急処置としてブルーシートで屋根を覆い一旦雨漏りを最小限に抑えます。

その間に、最善のプランを検討しご提案・ご相談させていただくこととなりました。

ぜひ早めの定期点検をお勧めいたします。

ご心配がある方は、お気軽にお問い合わせください(^^)

賃貸物件オーナーの方も、大手ハウスメーカーで家を建てられた方も、セカンドオピニオンとして、街の屋根屋さん京都南店までご連絡ください！