京田辺市でドローンを用いた連棟住宅の雨漏り調査、瓦屋根と板金屋根の境目から被害が発生
2025.02.06
京田辺市の連棟賃貸で雨漏りが発生し、ご相談をいただいた事例の続きを紹介していきます。雨漏り被害は放置すると高額修繕費用が発生する恐れがあるため、十分ご注意ください。前回のブログ▼京田辺市の連棟住宅で賃借人から雨漏りがするとオーナーに連絡があり、屋根の調査依頼をいただいた事例今回は…
京都府精華町でKMEW社ルーガ雅へリフォーム工事葺き替え作業
こんにちは。
現場ブログです。
前回の作業で古くなった瓦の撤去、葺き土の撤去、下地の新設作業まで終わっています。
本日の作業内容は防水シート、横桟打ち、強化棟、ルーガ雅葺き、棟シルガード、棟瓦葺きで完工です。
早速防水シートを張っていきます。
防水シートは改質アスファルトルーフィングを使用します。
改質アスファルトルーフィングは耐水性と耐久性優れていて、大変使用頻度が高い防水シートです。
改質アスファルトルーフィングを軒先から順に100㎜重ねながら貼っていきます。
100㎜重ねることで隙間から上がってくる雨水の浸入を防ぎます。
棟部は左右から重なるようにオーバーラップして貼り防水シートの隙間からの雨水の浸入を防ぎます。
防水シートが終わると横桟を打っていきます。
軒先には樹脂製のタフモックを設置します。
軒先は雨に濡れやすく濡れると木材に腐食も進んでしまうので、腐食がない樹脂製のタフモックを使用します。
横桟を瓦のサイズに合わせて等間隔に並べれていきます。
これが瓦を葺くガイドラインになります。
棟には雨風の負担が大きくかかるため
棟には強化棟金具タワーロックを使用して補強します。
屋根下地としっかり固定して南蛮漆喰を塗り固めます。
ルーガ雅は2枚の瓦が繋がったような形状をしています。
横の釘穴も90㎜の長い釘を使って留めます。
緑色の物はルーガ雅専用の雅用軒先面戸Wです。
下から順に葺き上がってきました。
棟や隅棟部は残りの形状に合わせて職人がカットして調整します。
棟部まで葺き上げました。
お隣に先日葺き替えをリフォームさせていただいたルーガ雅の屋根が見えます。
強化棟金具設置した木材に南蛮漆喰シルガードを塗ります。
シルガードを棟垂木に塗っていきます。
はみ出さないようにと厚みにも注意が必要です。
棟瓦を葺き終えて完工となります。
夕焼けがエモーショナルな雰囲気にしてくれますね。
仕事をやり終えた達成感に満ち溢れます。
棟三つ又部棟はパッキン付のビスで固定して
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