西京区で連棟の屋根と隣接家屋との複雑な部分からの雨漏りを板金工事で解消！
2025.06.01
隣とくっついた屋根、点検していますか？ どうもこんにちは！街の屋根やさん京都南店です！ さてさて、西京区ってまだまだ昔ながらの長屋住宅が多いエリアですよね。「ウチもそろそろ建て替えかなぁ」なんて声もよく聞きます。 しかしながら、長屋の雰囲気は日本の文化的な作りで、とっても魅力的で…
京田辺市で工場のトタン屋根が経年劣化によって錆や色褪せが目立った為、ガルバリウム鋼板を使用してカバー工事を実施！
「時期的に屋根工事を考えていて、経年劣化によってボロボロの状態になっているので、屋根工事した場合の費用を教えてほしい」
この様なご相談を京田辺市にお住いの方より頂きました。現地調査へお伺いして既存の屋根の状態を確認したのちに、ご予算を抑えたいこともあり、カバー工事でのお見積りを作成。
費用や工法に納得いただき、工事のご縁をいただきました(^_^)/
破風板・軒天部分補修,屋根カバー工事,屋根補修工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 破風板・軒天部分補修,屋根カバー工事,屋根補修工事
トタン屋根は、経年劣化によって錆や色褪せが起こります。
錆びた部分は亜鉛メッキが消費され、補充することはできません。
そのため、錆びる前に塗装して保護することが重要です。7～10年ごとに塗装を行うことで、寿命を延ばすことができます！！
また、屋根カバー工法や葺き替えも選択肢として考えられます(｀・ω・´)
ルーフィングは防水紙として屋根材の下に敷設され、雨水の侵入を防ぐ役割を果たします。
カバー工法は、屋根を解体する必要がないため、廃材が少なく工期も短縮されるというメリットがありますよ！！
経年劣化や外部要因によって損傷を受けることがあります。
台風や豪雨、積雪などによる過重や太陽熱の影響による変形、支持金具の破損などが原因で雨樋に問題が生じることがあります(｀・ω・´)
特に塩ビ樹脂製の雨樋は20年以上経過すると寿命と言われることがあります。
部分的な交換を行っても他の箇所にも同様の問題が起こる可能性があるため、全体的な交換が安定した解決策となります。
経年劣化による雨樋の劣化は、部分的な修理ではなく全体的な交換を検討することがとても重要です。
古くなった雨樋を新しいものに交換することで、雨漏りや水漏れなどのトラブルを未然に防ぐことができます(^O^)／
また、新しい雨樋は耐久性が高く、長期間安心してご利用いただけます。さらに、外観の美しさも向上し、住宅全体の印象を良くすることができますよ！！
板金同士を接合させながら１枚ずつ丁寧に葺いていきます。
重ね葺き工法が一般的に使用されます。
この工法では、耐食性や耐久性に優れたガルバリウム鋼板の屋根材を新たに設置し、既存の屋根材の上に重ねて取り付けます( ｀ー´)ノ
このようにして屋根カバー工事を行うことで、雨漏りへの不安や被害を解決することができます。
重ね葺き工法による屋根カバー工事は、金属屋根を使用することが一般的であり、耐震性にも配慮されています！！
棟に棟板金を取り付けるための貫板を固定していきます。
棟は屋根面の角度が変わるところですので、ここには屋根材の切れ目が出来てしまいます。
棟板金は屋根に直接固定されている訳ではないです！
なんとこの貫板に固定されています！！
棟板金を被せて継ぎ目となる部分にコーキングを打って、棟板金の側面にビスを打ち込んで固定していきます。
カバー工法により、屋根や外壁を新しくすることができます。
屋根が耐久性や艶を取り戻し、錆もなくなり、とてもきれいになりました(*^_^*)
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