こんにちは。
現場ブログです。
本日の作業は京都市伏見区で防水シート施工作業です。
既存屋根材カラーベストのごみやホコリなどを取り除き綺麗にしてから、カバー工法を行います。
軒先か順に100㎜重ねながら順に施工していきます。
本日使用している改質アスファルトルーフィングは粘着シートタイプです。
粘着シートタイプはルーフィングにフィルムが貼ってありフィルムをめくると粘着面が屋根に密着します。
屋根との密着が高いので防水性が高くなります。
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京都府京都市伏見区で多面体矩勾配屋根の防水シート施工工事
屋根面に合わせて綺麗に施工できました。
粘着タイプなのでシワやよれがないように注意が必要です。
屋根面が折れ曲がった隅棟部や谷部は壁際部も特に注意が必要です。
足場屋さんが勾配に合わせて足場を組んでくれていたので、作業がスムーズでした。
足場屋さんが勾配に合わせて足場を組んでくれていたので、作業がスムーズでした。
更にパッチ留めで防水紙を固定していきます。
改質アスファルトルーフィングの施工が終わりました。
勾配角度が45度もあるので勾配が急なのが写真でわかります。
ベランダテラスのケラバ部分に特殊加工した捨て板金仕込んだ上にリッジウェイを施工していきます。
矩勾配の多面性の屋根でベランダテラス多く複雑な構造の住宅なので特殊加工した板金が不可欠です。
リッジウェイを葺いていくときはコーキングを点止めしながら釘で固定していきます。
黒い・がコーキングです。
黒い・がコーキングです。
コーキングを固定する釘です。
くるりとロール状になって繋がっています。
連続で釘を打ち固定するので釘が連結されています。
こちらの釘打ち機を使用してリッジウェイを釘固定していきます。
手打ち作業でなく釘打ち機を使用することで作業効率が大幅に改善されます。
手打ち作業でなく釘打ち機を使用することで作業効率が大幅に改善されます。
軒先から順にコーキング点止め釘固定を繰り返しながら、リッジウェイを葺いていきます。
少しですがリッジウェイ特有のランダムな粒状彩色石の陰影が見えてきましたね。
少しですがリッジウェイ特有のランダムな粒状彩色石の陰影が見えてきましたね。
ベランダテラスの笠木部分と壁際に特殊加工して形状に合わせた板金を施工します。
現地調査時に採寸して板金加工やさんに加工してきたものを現場で職人が微調整しながら施工します。
綺麗に納まっています。
ベランダテラスも複数あるので、この作業を繰り返していきます。
綺麗に納まっています。
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