【伏見区】経年劣化した下屋ポリカ波板の張り替え工事を行いました！
2025.08.22
下屋（げや）とは？ まいど！街の屋根やさん京都南店です！今回ご依頼いただいた伏見区のお宅では、下屋部分に ポリカーボネート波板（通称ポリカ） が使われていました。下屋とは、母屋（建物のメイン屋根）から張り出した部分に取り付けられる小さな屋根のこと。玄関先や勝手口、ベランダの屋根な…
京田辺市でポリカーボネイト波板へ補修工事を実施、雨仕舞い板金・雨除け板金も設置しました
軽量で加工がしやすく耐候性にも優れており、紫外線カット加工が施されたタイプは屋外でも長期間使用可能です。透明度が高く、採光性を保ちながら強度を確保できる点も強みの1つでしょう。
ただし、補修時に波板はビスや釘は専用のパッキン付きのものを使い、水の浸入を防ぐ処理が重要です。
屋根の接合部や谷部分、壁と屋根の取り合い部など、雨漏りリスクの高い箇所に取り付けられます。適切に設置されていない場合は雨水の滞留によって雨漏りが発生する場合があるので、修理工事後も定期的な点検・補修が推奨される箇所の1つです。
風による吹き込みや横殴りの雨にも対応できるように設計するため、軒部分まで囲い込むように施工を実施していきました。施工不良や劣化があると逆に雨漏りや腐食の原因となるため、正確な取り付けと定期的な点検が重要な部分です。
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