
2025.08.29
屋根リフォームの相見積もりポイントと注意点|京都で失敗しない方法 まいど!街の屋根やさん京都南店です!屋根リフォームを検討される方の多くが「相見積もりを取った方がいいの?」と迷われます。 結論から言うと、相見積もりは必須です。ただし、金額だけを見て選んでしまうと後悔するケースも少…

安全確保:落下物・感電・転落の恐れがあれば近寄らない
応急処置:ブルーシート・飛散防止シート(領収書を保管)
証拠保全:被害前後のわかる写真・動画を時系列で撮影
点検依頼:専門業者の無料点検 → 報告書化
申請準備:見積・報告書・写真をひとまとめ(後述「5点セット」)
✅ 応急処置費用や養生は、拡大防止費として認められる場合あり。必ずレシート・領収書を保存!
被害写真(全景・中景・近景・スケール入り/濡れ跡の時系列)
被害状況報告書(第三者視点の事実記載/原因・影響・緊急度)
修理見積書(部位・数量・単価・労務費・足場・養生・廃材処分を明細化)
気象根拠(台風の発生日・最大瞬間風速などの記録※入手できる範囲で)
応急処置の領収書(ブルーシート・養生資材・出張費 等)
OK:全景→中景→近景→傷のクローズアップ→室内の濡れ→屋根裏の濡れ筋(順番が分かる)
OK:スケール(物差し)やコインでサイズ比較、同一アングルで晴天時と降雨直後
NG:傷だけの接写で場所不明/暗くて判別不能/編集でトリミングし過ぎ
よくある否認理由 | つまずきポイント | 回避のコツ |
---|---|---|
経年劣化と判断 | サビ・色褪せのみ提示 | 衝撃痕・新しい割れのエッジ、飛散方向の一貫性を写真で示す |
因果関係が不明 | 台風日付の根拠なし | 気象データの時刻と写真の撮影時刻を対応づける |
原状回復超過 | 高級材へのグレードアップ | 見積を二本化:「保険対象(原状回復)」と「施主希望(グレードUP)」 |
仕様が曖昧 | 一式見積 | 数量×単価×施工手間に分解、足場・養生・廃材を別計上 |
Day0–2:点検・撮影・応急処置
Day3–5:報告書・見積作成、申請
Day6–20:保険会社審査/必要に応じ鑑定人立会い
承認後〜:資材手配→着工→完了報告
混雑時は鑑定まで2–4週間伸びることも。応急処置の維持写真を途中で追撮すると安心。
例A:見積60万円/免責1万円 → 支払見込59万円
例B:原状回復45万円+任意で高耐久材へ差額10万円 → 保険45万+自己負担10万
例C:応急処置5万円のみ先行 → 後日本復旧と合算申請(領収書必須)
※契約内容により免責・限度額・対象範囲は異なります。
Q. 何度も申請すると保険料は上がる?
A. 住宅の火災保険は自動車の“等級制”のような仕組みは一般にありません。申請で直ちに保険料が上がることは通常ありませんが、商品改定や更新条件に影響する可能性はゼロではありません。
Q. 雨漏りが進行して内装も傷んだら?
A. 風災起因が立証できれば付随する内装補修が認められるケースあり。天井クロスのシミ拡大の時系列写真を残しましょう。
Q. 地震で緩んだ瓦+台風で被害…どっちで出す?
A. 原則、直接の原因で判断。地震起因は地震保険、台風起因は火災保険(風災)。発生時期・症状の違いを分けて記録するのがコツ。
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