
2025.03.30
八幡市で雨漏りが発生した住宅屋根を、ドローンを用いて現地調査を実施した事例記事の続きを紹介していきます。雨漏り被害は棟瓦付近の瓦破損や熨斗瓦のズレ、増築部の雨仕舞い不足によるものと想定されたので、各部分の補修工事をご提案させていただきました。前回のブログ▼八幡市で雨漏り被害が発生…

しっくいが粉々に剥がれているのを偶然お客様がお気づきになり現地調査の依頼を受け、調査したところ棟下のしっくい、谷板金のしっくいが剥がれているのが発見されました。
下屋根のしっくいは、瓦の下にある土を覆うために塗られています。しっくいがはがれると、土が露出し、雨水が浸透して雨漏りになり屋根裏にダメージを与える可能性があります。そのため、早めに修理が必要です。
調査の結果、下屋根のしっくいがはがれた原因は、今年2月降った雪による雪害被害でした。強烈な寒暖の差によってしっくいがはがれてくることがあります。
屋根の谷部分とは、二つの屋根面が交わる部分です。谷部分は、雨水が溜まりやすいため、雨漏りの原因になることがあります。そのため、谷部分には、谷板金と呼ばれる金属製の板を設置して、雨水を流しやすくします。谷板金は、谷部分の形状に合わせて曲げ加工されており、雨水を効率的に流すことができます。谷板金は、谷部分の雨漏りを防ぐために重要な役割を果たしています。
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