2026.01.10
こんにちは。街の屋根屋さん 京都南店(Kチーム株式会社)、現場責任者の渡辺です。 休日は映画鑑賞を楽しんだり、スマホゲームの「にゃんこ大戦争」でキャラクターを育てたりして息抜きをしています。ゲームの中ではコミカルな猫たちが戦いますが、現場での私は常に真剣勝負。この道25年、実直に…
こんにちは!「街の屋根屋さん 京都南店」の施工管理担当、江里口です。
休日は趣味のカフェ巡りをしているのですが、最近は古民家をリノベーションしたカフェの「梁(はり)」や「建具」の美しさに目が行ってしまい、職業病だなあと苦笑いしています。
古いものを活かして新しく生まれ変わらせる技術は、現代アートに通じるものがありますね。
さて、今回は京都府木津川市にお住まいのお客様より、「築20年、一度もメンテナンスをしていない屋根が心配だ」というご相談をいただき、現地調査に伺いました。
結論から申し上げますと、今回は塗装ではなく、「スーパーガルテクト」という高機能な金属屋根を使った「カバー工法」をご提案いたしました。
なぜ塗装ではダメなのか?その理由を、実際の現場写真とともに解説します。
築20年スレート屋根のリアルな劣化状況
棟板金の赤サビを放置する危険性
なぜ「塗装」ではなく「カバー工法」なのか?
木津川市での屋根リフォーム参考費用
まず屋根全体の状態です。本来の黒や茶色の色が褪せ、全体的に白っぽくなっています。これは「白化現象(チョーキング)」といって、塗膜が寿命を迎え、スレート(屋根材)自体がむき出しになっている証拠です。
今の屋根は、例えるなら「水を吸い込みやすくなったスポンジ」のような状態。
雨が降るたびに水を含み、乾くときに反ったり割れたりする原因になります。
スレート屋根が水を吸い込むと、冬場にその水分が凍って膨張し、屋根材を内側から破壊する「爆裂(ばくれつ)」という現象が起きます。こうなると、いくら上から塗装しても、ボロボロと崩れてしまうため意味がありません。
ご覧の通り、激しく赤サビが発生しています。 ここまで腐食が進むと金属自体が脆くなり、板金を固定している「釘」や「貫板(ぬきいた:中の木の土台)」も効かなくなっている可能性が高いです。
この状態が一番怖いです。
強風が吹いた際、固定力を失った板金がめくれ上がり、最悪の場合、近隣へ飛散して二次被害を生むリスクがあります。
屋根には複雑な形状の箇所があり、そこが雨漏りの弱点になります。
こちらは「隅棟(すみむね)とケラバ」が繋がっている部分の画像です。
屋根に降った雨が集まって流れる場所なので、負担が非常に大きく、錆や穴あきが発生しやすい箇所です。
周辺のスレートも黒ずみ、劣化が進んでいますね。
今回の診断結果をまとめます。
基材の劣化:スレートが水を吸いすぎており、塗装してもすぐに剥がれるリスク大。
板金のサビ:棟板金は交換必須のレベル。
ご提案:既存屋根を撤去しない「屋根カバー工法(重ね葺き)」が最適。
お客様には、これら10枚以上の写真をモニターでお見せしながら解説しました。「口で言われるより、こうして証拠写真を見ると、ここまで傷んでいるのがわかって納得です」と仰っていただけました。
今回ご提案したのは、軽量で錆に強いガルバリウム鋼板、その中でも断熱材と一体になった「スーパーガルテクト」です。
デザインも洗練されており、遮熱・断熱性能も抜群。まるで新築のような美しさと機能性を取り戻すことができます。
ご提案した内容は以下の通りです。
【今回の参考情報】 提案内容:屋根カバー工法(スーパーガルテクト使用)
参考費用:約120万円(税別 / 足場代・天窓処理費含む)
工期:約8日間 ※劣化状況や屋根の形状により費用は変動します。
今回は木津川市の現地調査の様子をお届けしました。 私たちは、宇治市、城陽市、精華町など、京都府南部エリアへもフットワーク軽くお伺いします!
リフォームは、単に「直す」だけでなく、お住まいの資産価値と美観を高めるチャンスでもあります。
「塗装でいいの?」「カバー工法って何?」と迷われている方は、ぜひ一度、私の無料点検を受けてみてください。デザインと機能の両面から、ベストなご提案をさせていただきます。
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