2024.09.09
京田辺市でカラーベストの屋根にスーパーガルテクトを用いて、屋根カバー工法を実施していく様子をお伝えした事例記事の続きを紹介していきます。天窓2箇所で雨漏りが発生しており、1箇所は撤去を実施いたしました。前回のブログ▼京田辺市の戸建て住宅で屋根カバー工法、新規屋根材にスーパーガルテ…
コロニアルクワッド屋根からアイジールーフ「スーパーガルテクト」にリフォームします。
コストを抑えて、屋根材の重量も軽いため耐震にも優れています。
まずは既存屋根の棟板金などの板金類と撤去してから、全面ゴミなどを取り除くため清掃します。
清掃が終われば、カバー工法開始です。
既存屋根の上に新しく防水シートを張っていきます。
使用する防水シートは改質アスファルトルーフィングです。
耐用年数は20年ほどありとても長持ちする防水シートです。
一番初めに張るのは、屋根が折れ曲がっている谷の部分からです。
折れ曲がっている部分は雨漏りが発生しやすいので、2重に増し張りをして防水性を高めます。
屋根の頂上の棟部分も同様です。
防水シートを張り終えると、水切り板金などを取り付けます。
屋根の表面からは見えない隠れた板金も多く存在しています。
役割はもちろん、雨水の浸入を防ぐのと、万が一雨水が浸入した時の排水です。
写真は屋根が折れ曲がってり谷部分に取り付ける谷樋板金です。
コストを抑えた工事で使用する屋根材はスーパーガルテクトです。
スーパーガルテクトの耐用年数は20~30年と耐用年数も長くコストパフォーマンスに優れています。
軒先から棟に向かって、下から上に順にスーパーガルテクトを葺いていきます。
両屋根が合わさる頂上には隙間が生じるので、その隙間を覆うように取り付けるのが棟板金です。
棟は台風などの強風の影響を受けやすい場所なのでしっかりと、下地木材を打ち込んでからビスで固定していきます。
棟板金まで施工が終わると「京都市南区にて工事コストを抑えた屋根やり直し工事」が完工です。
スーパーガルテクト特有の少し渋みのある光沢感がとてもスタイリッシュです。
屋根材で人気な理由もわかりますね。
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