2024.10.17
京都市伏見区でカラーベストが使用された住宅の現地調査におうかがいした事例を紹介。ご相談いただいた物件は三階建ての戸建て住宅でした。現地調査の結果、カラーベストの変形が生じており屋根塗装が推奨できない状態が判明。そのため、スーパーガルテクトを使用した屋根カバー工法をご提案する流れと…
トップライトは自然光を室内にもたらすことで、室内を明るく暖かく気持ちの良い空間にしてくれます。
子供部屋などに設置するのもお勧めです。
自然光は子供の健康や成長に大きく影響を与え、読解力、計算力を向上させる働
きもあるようです。
これもお客様の親心ですね。
しかし、大きくなった息子さん家族と一緒に住む環境では必要が無くなるそうで、天窓(トップライト
)
を切断させていただきます。
まずは、天窓(トップライト)周りを囲っている屋根材(コロニアル)をめくっていきます。
しっかりと釘で固定してありますね。
たまにこうして屋根材を捲った時に、屋根材を固定する釘の数が少ない時があったりします。
屋根材はしっかりと既定の本数釘を打ちましょう。
天窓(トップライト)切断準備。
天窓(トップライト)周辺の屋根材を取り除き、天窓(トップライト)のサッシ枠も外し土台が残っている状態です。
ココから土台の切断準備をしていきます。
カッターで土台を切断するので、切断時に発生する細かいクズが室内に入らないように、養生テープとマスカー(養生テープにビニールが引っ付いているテープ)養生していきます。
切断中の写真があればよかったのですが、刃物を使用した危険な作業だった為に写真を撮り忘れてしまいました。
天窓(トップライト)の土台の切断が完了しました。
この上に新しい屋根部分を作ります。
適度な大きさにカットした構造用合板を貼り、天窓を埋めていきます。
葺き替えの際は、この上に新しい下地の工程を他の面同様に作業していきます。
住みだしてから必要な物、不必要な物出てくるものです。
折角のリフォームなので、切断して欲しいとか、増設して欲しいとかご要望がございましたら、気軽にご相談ください。
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