朝日ソーラーの撤去とカラーベスト屋根の点検!

どうも！街の屋根やさん京都南店です！

前回のブログ（→急こう配アスファルトシングルの雨漏り点検、リッジウェイで安心施工！）でもお話ししましたが、

今回は築古住宅の屋根点検の中でも、とくに要注意な「朝日ソーラー撤去とカラーベスト屋根」について解説していきます。

昔よく見た「朝日ソーラー」…まだ屋根に乗ってませんか？

「♪朝日ソーラーじゃけん！」ってCM、覚えてます？

あの頃、一世を風靡した太陽熱温水器、まだ屋根に残ってませんか？

右京区でも、築30年以上のお宅ではよく見かけます。

でもこれ、今では“危険物”になりつつあるんです！

長年放置されてた朝日ソーラー、

・タンクが傾いてる

・固定金具がサビてる・外れてる

・台風や地震でズレてる

なんてこと、ザラです。

これが落下でもしたら…下に人がいたらと考えるとゾッとしますよね。

朝日ソーラーが屋根を傷めるワケ

重たいタンクがずっと同じ場所に乗ってたせいで、屋根材がへこんだり割れたり、雨漏りの原因になったりします。

特にカラーベスト（化粧スレート）屋根の上にあると、劣化が加速しやすい！

カラーベストって、軽くて施工しやすいんやけど、紫外線や風雨に弱く、経年でひび割れや反りが出やすい屋根材なんです。

ソーラーの影で雨水が溜まりやすくなったり、固定金具のビス穴から雨水が侵入したり…こりゃ雨漏りまっしぐら！

カラーベスト屋根の点検ポイントはココ！

「うちは見た目キレイやし大丈夫やろ〜」と思ったら大間違い！

カラーベスト屋根は、見た目じゃわからない劣化が多いんです。

点検で見るポイントは…
✔ 表面の色あせ、コケ・カビの発生
✔ 屋根材の反りや浮き、ひび割れ
✔ 雨どいの詰まりや変形
✔ 棟板金の浮きやサビ
✔ ソーラー機器の固定状態と屋根材への影響

こういうの、下から見てても気づかへん！

だからこそ、プロによる定期点検がめっちゃ大事なんですよ。

朝日ソーラーの撤去はプロに任せて！

ちなみに、朝日ソーラーを撤去するには

・重機やクレーンが必要な場合あり

・撤去時に屋根を壊さない技術が必要

・撤去後の屋根の補修や防水処理もセットで必要

うち「街の屋根やさん京都南店」では、
朝日ソーラーの撤去＋屋根点検＋必要な補修までワンストップで対応しています！

【施工事例】右京区・築38年のカラーベスト屋根住宅

つい先日、右京区のお宅でこんな事例がありました。

築38年の一戸建て、屋根に朝日ソーラーが乗ったまま。

タンクが傾いていて、屋根にヒビが数カ所。

雨漏り寸前の状態でしたが、

✅ ソーラー撤去
✅ 屋根の点検・補修（ひび割れのコーキング、棟板金のビス打ち直し）
✅ 今後のメンテナンス計画も提案

ここまで2日で完了！
施主様も「こんなに早く終わるんや！」と驚かれてました。

【まとめ】屋根点検は「今」がおすすめ！