【日本瓦の特徴】ええ瓦ほど「重たい」って知ってました？

日本瓦って、昔ながらの焼き物なんですけど、実はめちゃくちゃ重たいんです。

耐久性は抜群で50年以上持つって言われてますが、それは施工や下地がしっかりしてる場合だけの話。

昔の施工法だと、
・屋根下地が腐ってたり
・瓦を止める銅線が切れてたり
・棟の積み方が不安定だったり

とにかく、下から見えへん場所で劣化が進んでるんです！

こんなふうに、昔の瓦屋根は、瓦の下は土です。

すごいでしょ。

西京区の和風住宅、実は“雨漏り予備軍”かも！？

西京区には立派な日本家屋が多いですよね。

大きな庇に重厚感ある日本瓦の屋根…まさに「THE・和の美しさ」。でも、見た目は立派でも築30年、40年超えの屋根は要注意なんです！

長年雨風を受け続けている瓦屋根、
・ズレてる
・割れてる
・漆喰が剥がれてる
なんて症状が放置されてるケースがめっちゃ多い！

そのままにしておくと、ある日突然の雨漏りに直結しますよ〜！

しかしながら今回は１００年越えだけあって、雨漏りもありましたが、しっかりした造りで、まだまだ骨組みが頑丈ということもあって、

瓦を葺き替えることになりました！

点検のプロ目線！日本瓦屋根のチェックポイント

うちが屋根点検する時は、こういうところを重点的に見てます👇

✅ 瓦のズレ・割れ・滑落（台風後は特に！）

✅ 棟（むね）の崩れ・歪み（地震でズレやすい）

✅ 漆喰の劣化や剥がれ（雨水が入り放題になる）

✅ 屋根下地（野地板）の傷み（見えないけど超大事！）

あと、意外と多いのが、雨どいの詰まりや外れ。これが原因で水が逆流して、壁や天井にシミ…なんて悲劇も。

日本瓦での葺き替え、メリットは「長持ち」と「断熱効果」

「葺き替えって高いんちゃうの？」とよく聞かれますが、

実は日本瓦での葺き替えはコスパ良しなんですよ！

✅ 重厚感・高級感アップ（建物の価値も上がる！）

✅ メンテナンス頻度が少ない

✅ 断熱・防音性能が高い

✅ 適切な施工で半世紀以上持つ耐久性！

うちでは、西京区の築古家屋に合うように、純和風の景観を壊さない施工にこだわってます。

「街の屋根やさん京都南店」にお任せください！

うちは京都南エリアで10年以上の実績。

西京区だけでも100件以上の屋根工事に携わってます！

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📝 点検・見積もり無料！しつこい営業一切なし！

「うちの屋根、ちょっと心配かも…」と思ったら、
ぜひお気軽に【街の屋根やさん京都南店】までご相談ください！



次回のブログでは、「瓦屋根の下地をきっちり！！」というテーマでお届けします。
お楽しみに！