2025.07.10
京都市西京区で棟板金のめくれが発生した、屋根の状態確認を実施した事例記事の続きを紹介していきます。棟板金のめくれは飛散といったトラブルへ発展する可能性があるので、速やかな補修工事がおすすめです。前回のブログ▼京都市西京区で訪問営業の指摘で不安になり屋根点検をご相談いただいた事例、…
吉岡(代表): こんにちは!Kチーム株式会社代表の吉岡です。 最近はトレーニングでスクワットの重量が上がってきて、現場での足腰の踏ん張りがさらに効くようになってきました!体力勝負の屋根工事、まだまだ若いもんには負けませんよ。
渡辺(職人): こんにちは、職人の渡辺です。 吉岡さんは相変わらず元気ですね…。僕は休みの日は家で愛猫を膝に乗せて「にゃんこ大戦争」を進めるのが癒やしです。静と動のコンビですが、工事の品質管理は徹底していますのでご安心ください。
吉岡: さて、今回は京都府八幡市にお住まいのM様から、かなり緊急性の高いご相談をいただきました。「屋根のてっぺんにある金属がなくなっている」とのことで、すぐに駆けつけました。
渡辺: 「棟板金(むねばんきん)」の飛散ですね。これ、放置すると本当に危険なんです。今回は現場の写真を交えて、なぜそうなってしまったのか、どう直すべきかを解説していきます。
渡辺: うわぁ…これはすごいですね。 屋根全体が黒ずみ、所々に黄色いシミのようなものが見えます。これは単なる汚れではなく、苔(コケ)やカビが根を張っている状態です。
吉岡: お客様も「色が褪せてきたな」とは感じておられたようですが、ここまで防水機能が切れているとは驚かれていました。
渡辺の技術解説: 今回、M様が一番心配されていた「てっぺんの金属(棟板金)」が飛んでしまった直接の原因は、強風です。しかし、真の原因は「下地の腐食」にあります。
屋根の防水機能が切れ、苔が生えるほど湿気を帯びる。
その湿気が、板金を留めている中の木(貫板)を腐らせる。
釘が効かなくなり、強風でカパッと外れて飛んでしまう。
つまり、板金が飛んだということは、屋根全体が限界を迎えているサインなんです。
渡辺: これは「地衣類(ちいるい)」と呼ばれる、カビと藻の共生体ですね。これが生えているということは、屋根材(カラーベスト)が常に水を吸って、ジメジメしている証拠です。 この状態を放置すると、冬場に水分が凍って膨張し、屋根材が割れる「爆裂」という現象を引き起こします。
吉岡: 屋根の表面も見てください。塗装が完全に剥がれて、素地がむき出しになっていますね。
渡辺: 現状、板金がなくなって木部がむき出しの部分は、ブルーシートで即日雨養生を行いました。これで今夜雨が降っても安心です。 その上で、以下の工事をご提案しました。
腐ってしまった木の板を撤去し、樹脂製の貫板(タフモック等)に交換します。
メリット: 樹脂なので、もう雨で腐ることはありません。
強化施工: 釘ではなく、抜けにくい「ステンレスビス」で固定します。これで次の台風が来ても安心です。
屋根自体の寿命を延ばすために、ご予算に合わせて2プラン用意しました。
予算重視なら: 遮熱シリコン塗装で、撥水性を復活させる。
長持ち重視なら: 金属屋根を上から被せる「カバー工法(スーパーガルテクト等)」。
吉岡: また、今回の「風で板金が飛んだ」というケースは、火災保険の「風災」として申請できる可能性が高いです。申請サポートについてもアドバイスさせていただきました。
M様邸の屋根修理にかかる費用の目安です。
参考費用:約15万円(税別 / 棟板金交換工事のみ) ※足場代は別途必要です。屋根塗装とセットで行うと足場代が一度で済むのでお得です。
工期:約2日間
吉岡: 今回は京都府八幡市の事例でしたが、私たちは宇治市、京田辺市、城陽市へもフットワーク軽く伺います! 「うちの屋根も黄色くなってるかも…」「庭に謎の金属片が落ちていた」という方は、雨漏りする前にぜひご連絡ください。
渡辺: 僕たち職人が、屋根の上に上がってしっかり診断します。無理な営業はしませんので、ご安心くださいね。
吉岡・渡辺: お問合せ、お待ちしております!
今回のM様邸のように、「板金」や「苔」が気になる方におすすめの記事です。
八幡市での施工実績を見たい方へ 京都府八幡市にて雨漏り谷キャップと換気棟板金交換工事を行いました。 京都府八幡市にて何度も繰り返す雨漏りを止めた雨漏り工事
なぜ板金が飛ぶの?費用は? 棟板金の交換・修理ガイド|浮きや飛散の修理事例・費用も豊富に紹介 その台風による屋根への被災、予防できたかもしれません
屋根の苔が気になる方へ 屋根や外壁の劣化を促進させる苔・藻・カビの放置は絶対ダメ
街の屋根やさんご紹介
街の屋根やさん京都南店の実績・ブログ
会社情報
屋根工事メニュー・料金について
屋根工事・屋根リフォームに関する知識
Copyright © 2016-2026 街の屋根やさん All Rights Reserved.