2024.05.01
大切な住まいの塀がトラックに衝突されてしまった!瓦が割れて雨漏りが心配…そんなお困りの方、いらっしゃいませんか? 城陽市で屋根工事専門の街の屋根やさん京都南店では、トラックによる塀の破損や瓦の破損など、様々なトラブルに対応しています。 今回のブログ記事では、城陽市で…
長岡京市にお住まいのS様は、外壁の汚れに悩んでいました。特にひどかったのが、ベランダ下の外壁です。雨だれが原因で黒ずみ、カビが生えてしまっていました。
S様は、外壁塗装を5年前にしましたが、塗装してもすぐに汚れが再発してしまいした。そこで、街の屋根やさん京都南店に相談しがあり調査をしたところ、ベランダの笠木の幅が狭いことが原因だということが判明。
ベランダの笠木は、雨水を建物内部に侵入させないための部材です。しかし、笠木の幅が狭いと、雨水が笠木を超えて外壁に流れ落ちてしまいます。これが、外壁の汚れの原因となっていました。
そこで、S様はベランダの笠木カバー工事を行うことにしました。笠木カバー工事は、既存の笠木の上にカバーを取り付ける工事です。カバーは幅が広いため、雨水が外壁に流れ落ちるのを防ぎます。
下地は構造用合板12ミリを使用し、アルミ製笠木にもしっかりと利くビスで止めていきます。
手順
ベランダの笠木カバー工事は、雨漏り対策として効果的な方法です。しかし、ただ単に笠木を被せるだけでは、雨水が下地に浸透し、漏水の原因となる可能性があります。
そこで、下地を笠木よりも少し小さめに仕上げることで、水に触れにくい状態を作ることができます。こうすることで、雨漏りのリスクを大幅に軽減することができます。
小さめに仕上げるメリット
下地のサイズ
笠木よりも約5mm程度小さめに仕上げるのが一般的です。ただし、これはあくまでも目安であり、実際のサイズはベランダの状況によって異なります。
ベランダ笠木カバー工事において、防水シートは雨漏り対策として重要な役割を担います。下地にしっかりと防水シートを貼ることで、雨水の浸入を防ぎ、ベランダを長持ちさせることができます。
改質アスファルトルーフィングの使用
防水シートには様々な種類がありますが、ベランダ笠木カバー工事には、特に改質アスファルトルーフィングがおすすめです。改質アスファルトルーフィングは、耐久性と防水性に優れており、長期間にわたって雨漏りを防ぐことができます。
貼り方のポイント
防水シートのカット
防水シートは、下地の形状に合わせて必要な長さにカットします。
防水シートの貼り付け
タッカーで留めます
ジョイント部分の処理
防水シート同士のジョイント部分は、専用のテープやを使ってしっかりと処理します。隙間がないように、丁寧に作業することが重要です。
ベランダの笠木は、雨水から壁や下地を守る重要な役割を担っています。しかし、長年雨風にさらされることで、劣化や腐食が進み、雨漏りの原因となることがあります。
そこで、ガルバリウム鋼板笠木への交換をおすすめします。ガルバリウム鋼板は、優れた耐久性と耐食性を誇る素材であり、美しい仕上がりも魅力です。
ガルバリウム鋼板笠木のメリット
ベランダの笠木は、雨水から壁や下地を守る重要な役割を担っています。近年、耐久性に優れたガルバリウム鋼板製の笠木が人気を集めています。
ガルバリウム鋼板笠木を固定する際は、パッキン付きビスを使用することが重要です。パッキン付きビスは、防水性と耐久性を向上させ、笠木の浮き上がりや腐食を防ぎます。
パッキン付きビスを使用するメリット
取り付け方法
取り付けのポイント
まとめ
ガルバリウム鋼板笠木は、パッキン付きビスを使用することで、確実かつ安全に固定することができます。雨漏り対策にも効果的です。
ベランダ笠木のコーナー部分は、雨水が溜まりやすく、雨漏りのリスクが高い箇所です。そのため、コーキング材を使ってしっかりと防水処理を行うことが重要です。
コーナー部分を完全に隙間なくコーキングすることで、雨水の浸入を防ぎ、雨漏りを防ぐことができます。また、見た目が美しく仕上がり、ベランダ全体の印象が向上します。
笠木工事の前の外壁塗装工事の模様はこちら⇨長岡京市でベランダの外壁汚れにお悩みの方必見!無機塗料で汚れ知らずの外壁へ
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