2026.01.26
皆さん、こんにちは! 「街の屋根やさん 京都南店」代表の吉岡です。 寒さが厳しい季節ですが、皆さん体調管理は万全でしょうか? 私は趣味のサーフィンと筋トレで鍛えた体力で、この冬も元気に屋根に登っています!冷たい風にも負けず、お客様の住まいを守るために走り回っています。 さて、今回…
吉岡(代表):江里口さん、お疲れ様です。伏見区の現場調査、詳細を拝見しました。私は今朝もジムで数値を追ってきましたが、屋根の状態も「表面」より「構造」に真実が隠れていますね。
江里口(施工管理):吉岡さん、お疲れ様です。仰る通りです。伏見のあの現場、釉薬瓦のハイシルバー特有の光沢が綺麗で、一見すると健全そのものでした。ただ、プランナーの視点で細部を測ると、物理的な「無理」が生じていました。
吉岡:のし瓦の勾配(傾き)ですね。瓦自体の寿命が長いからこそ、その土台となる棟の「わずかな角度の変化」が、数年後の大きな差となって現れます。
江里口:ええ。今回はその「1cmの角度」がいかに家の寿命を左右するか、事実に基づいた診断内容をまとめています。
施主様も「瓦は割れていないし、まだ大丈夫だろう」と仰っていました。確かに、この瓦自体は非常に強く、あと30年は十分に持ちます。しかし、それを受け止める「棟(むね:屋根の頂上)」の角度が、無言のサインを出していました。
吉岡:江里口さん、この「角度の消失」を放置すると、物理的にどういう現象が起きますか?
江里口:水は低い方へ流れます。角度がないのし瓦の上では、雨水は外に排出されず、毛細管現象(もうさいかんげんしょう:隙間を水が吸い上げられる現象)で棟の内部へと吸い込まれていきます。
精密な解体と清掃:既存のハイシルバー瓦を傷つけないよう慎重に取り外し、古い土を撤去します。
強力棟工法(ガイドライン工法):耐震金具を屋根にボルト固定し、地震や台風でも「揺れない、崩れない」骨格を再構築します。
排水勾配の復元:南蛮漆喰を用い、将来にわたって雨水を確実に外へ逃がす「正しい角度」で一枚ずつ精密に積み直します。
この工事は「修理」というより、ハイシルバー瓦という高級資産を維持するための「メンテナンス」です。
【今回の参考情報】
参考費用:約38万円〜(税別 / ※棟の仕様による)
工期:3〜4日間※瓦を買い替える必要がないため、コストを最小限に抑えつつ、屋根の性能を最新基準へアップデート可能です。
江里口:お客様も、図解で「角度」の話をすると、見た目の綺麗さに隠れていたリスクを冷静に理解してくださいました。
吉岡:江里口さん、その「論理的な納得」こそが重要です。感情ではなく、物理法則に基づいて家を守る。それがプロの仕事ですから。
今回は京都市伏見区でしたが、私たちは南区、山科区、京田辺市へも、数値に基づいた正確な診断に伺います!
「うちの屋根、真横から見たらどうかな?」と気になった方は、Kチームの無料点検をお気軽にご活用ください。
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