2026.01.23
お疲れ様です。街の屋根やさん京都南店、職人の渡辺です。 現場の休憩中にスマホで「にゃんこ大戦争」のステージ攻略を練るのが、最近の密かな楽しみです。単純に見えて、実は配置やタイミングといった戦略が重要なんですよね。屋根の修理も同じで、ただ新しくすれば良いというものではなく、状況に合…
皆さん、こんにちは! 「街の屋根やさん 京都南店」代表の吉岡です。
寒さが厳しい季節ですが、皆さん体調管理は万全でしょうか? 私は趣味のサーフィンと筋トレで鍛えた体力で、この冬も元気に屋根に登っています!冷たい風にも負けず、お客様の住まいを守るために走り回っています。
さて、今回は京都府城陽市にお住まいのお客様より、「庭に瓦の破片が落ちていて怖い」「下から見上げると屋根に草が生えている」というご相談をいただき、現地調査に伺いました。
結論から申し上げますと、今回の症状は「凍害(とうがい)」による瓦の劣化と「漆喰の不具合」が原因でした。
しかし、ご安心ください。
屋根全体を葺き替えるような大掛かりな工事ではなく、危険な箇所だけを直す
「部分補修(10万円・工期1日)」で解決可能なプランをご提案いたしました。
なぜその提案に至ったのか、プロの視点で現地の状況をレポートします。
瓦の表面がパイ生地のように層状に剥がれてしまっています。 これが「凍害(とうがい)」と呼ばれる現象です。
★プロの視点:なぜ瓦が剥がれるのか? 「凍害」とは、瓦の内部に染み込んだ水分が、冬場の寒さで凍って膨張し、瓦を内側から破壊してしまう現象です。 特に京都の冬は冷え込みます。
水分を含んだ瓦が「凍る→溶ける」を繰り返すことで、表面がボロボロと崩れ落ち、それが庭に落下していたのです。
これは単なる汚れではなく、瓦そのものの寿命が近づいているサインです。詳しくはこちらの記事でも解説しています: 屋根・瓦・漆喰の凍害を防ぐ!たった2つの方法 | 京都
さらに調査を進めると、隅っこの瓦が物理的に割れている箇所も発見しました。
屋根の頂上にある「鬼瓦」の近くから、しっかりと草が生えています。
「屋根に緑があるなんて風流だな」と悠長なことは言っていられません。
植物が育つには「水」と「土」が必要です。
つまり、屋根の内部にある土が、雨水をたっぷりと吸い込んでいるということです。
本来、漆喰(しっくい)が水をガードしているはずですが、経年劣化で漆喰が崩れ、そこから水が侵入しています。
このまま放置すれば、確実に室内の雨漏りに繋がります。
今回の調査結果をまとめると、以下のリスクが見つかりました。
凍害による瓦の剥離(将来的な葺き替えが必要)
瓦の物理的な割れ(即雨漏りの危険あり)
棟からの雑草(内部への浸水あり)
もし大手のリフォーム会社様であれば、「全体的に傷んでいるので、すべて葺き替え(交換)しましょう」と100万円以上の提案をされるかもしれません。
もちろん、それが一番安心なのは間違いありません。
しかし、お客様からは「今回はなるべく費用を抑えたい」「でも雨漏りは怖い」というご要望をいただきました。
そこで私は、Kチーム代表として以下の「ピンポイント補修プラン」をご提案しました。
【割れ瓦の差し替え】 凍害でボロボロになった瓦と、割れている瓦だけを新しいもの(または状態の良い在庫品)に交換します。
参考記事:城陽市にて割れた瓦の差し替えと右袖瓦葺き直しの屋根瓦修繕工事
参考記事:瓦が落ちたら修理に火災保険は使える?瓦落下の対処方法
【棟の雑草除去・漆喰補修】 雨漏りの原因となる雑草を根こそぎ除去し、傷んだ漆喰を詰め直して「防水機能」だけを復活させます。
美観を完璧にする工事ではありませんが、「雨漏りを防ぐ」という機能回復においては、最もコストパフォーマンスの良い方法です。
今回のご提案内容は以下の通りです。
【今回の参考情報】
参考費用:約10万円(税別 / ※条件や劣化状況により変動します)
工期:1日間
お客様には、「今回はこの補修で急場をしのぎますが、凍害が進んでいるため、将来的(5年後など)には全体のメンテナンスをご検討ください」と正直にお伝えしました。
無理な営業は一切いたしません。今の家にあと何年住みたいかによって、ベストな工事は変わるからです。
今回は京都府城陽市の事例でしたが、私たち「街の屋根やさん 京都南店」は、宇治市、八幡市、京都市伏見区など、京都南部全域へフットワーク軽く伺います!
「うちの屋根も、もしかして凍害?」 「庭に何か落ちていた気がする…」
少しでも不安を感じたら、まずは無料点検をご利用ください。 屋根に登るのが大好きな私、吉岡が駆けつけます!
まずは「ブログを見た」とお気軽にお問い合わせくださいね。
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