2026.05.21
こんにちは。代表の吉岡です。初夏の日差しが心地よい季節になりましたね。 屋根にびっしりと生えた不気味な緑色のコケ。「見た目も悪いし、このまま雨漏りしないか…」と、本当に不安ですよね。 今回は、京都市西京区にお住まいのお客様から現地調査のご依頼をいただきました。地元・…
初めまして。街の屋根やさん京都南店、代表の吉岡です。
今回は京都市南区にお住まいのお客様より、「お隣さんから屋根が割れていると指摘された」とのご相談でした。 普段見えない屋根の異常を突然指摘されると、急な雨漏りが起きないか本当に不安になりますよね…。
現場の京都市南区であれば、地元京都に密着する私たちが最短30分で駆けつけ、正確な診断を行うことが可能です。
瓦が割れたりズレたりする本当の原因
放置すると雨漏りに直結する危険な理由
地震に強い「軽量屋根」への最適な解決策
さらに接近して調査を進めると、お隣さんがおっしゃっていた通り、瓦の割れとズレが複数箇所で発生していました。
写真でもわかるように、瓦がズレたことで下地の「葺き土(瓦を固定するための赤土)」が完全に露出してしまっています。 また、屋根のてっぺんにある棟瓦(むねがわら)を固定する「漆喰(隙間を埋める白い材料)」にも著しい劣化が見られました。
このまま放置すると、露出した土が雨水をスポンジのように吸収し、野地板(屋根を支える下地の木の板)を腐らせ、直下に雨漏りが発生するリスクが極めて高い状態です。
今回の屋根は、昔の家屋でよく採用されていた「土葺き(つちぶき)工法」と呼ばれる造りです。瓦の下に大量の土を敷き詰めて固定するため、屋根の重量は1平方メートルあたり約50kgにも達します。
これは、一般的なスレート屋根(薄い板状の屋根材)の約3倍の重さです。屋根が重いということは、建物の重心が高くなることを意味します。振り子の原理と同じで、地震が発生した際、屋根が重いほど建物の揺れが増大し、倒壊の危険性が高まってしまうという構造的な弱点を抱えています。
一時的な延命措置として、割れた瓦の差し替えや、傷んだ漆喰の詰め直し(部分補修)を行うことも可能です。
しかし、部分補修を繰り返しても屋根全体の老朽化は止まらず、「数年後に別の場所が割れてまた修理…」という、その場しのぎの出費が続いてしまいます。 ※また、既存の屋根が重すぎるため、上から新しい屋根を被せる「カバー工法」は耐震上の理由で施工できません。
そこで今回は、既存の重い瓦と土を全て撤去し、ガルバリウム鋼板などの「軽量金属屋根」に丸ごと交換する「葺き替え(ふきかえ)工事」を強くご提案しました。
軽量金属屋根への葺き替えにより、屋根の重量を約1/10(1平方メートルあたり約5kg)へと劇的に軽量化できます。
建物の重心が大きく下がるため、地震による倒壊リスクを大幅に低減(耐震性の向上)させることが可能です。 今後の修繕コストも抑えられ、長期的な費用対効果(実利)が最も高い選択肢となります。
今回は「京都市南区」での現地調査レポートでしたが、私たちは宇治市・城陽市・八幡市など、京都府南部エリアへもフットワーク軽く伺います!
「うちの屋根も古くなってきたから、一度プロの目で数値的に診断してほしい」 「他社で見積もりを取ったが、本当にその工事が必要かセカンドオピニオンを聞きたい」
どんな些細なご不安でも構いません。まずは私たち「街の屋根やさん京都南店」の無料点検をご活用ください。専門用語を使わず、実際の写真とデータをお見せしながら分かりやすくご説明いたします!
今回の症状やご提案に関連する詳しい記事です。ぜひタップしてご覧ください。
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