山科区で解体現場の外壁・屋根補修の現地調査を行いました
2023.03.14
解体現場全景を確認した後、隣家との切り離し部分や取り合い部分を詳しく確認しました。この調査により、建物の外壁や屋根に補修が必要な箇所を特定し、作業手順を想定します。 切り離しによる隣家との取り合い部分の屋根は現状、板金で区切られています、屋根補修では、補修が必要な瓦を取り外し、新…
城陽市で劣化した破風板に破風板板金と笠木板金取付の屋根板金工事
こんにちは！街の屋根やさん京都南店です！
今回は玄関屋根部分の雨漏りと破風部分の木材の腐食が気になりお声がけ頂きました。
陸屋根部分は防水工事をし、破風板と笠木部分にはガルバリウム板金にて工事を行わせて頂きました。
破風板板金巻き工事,屋根補修工事
ビフォーアフター
工事基本情報
- 施工内容
- 破風板板金巻き工事,屋根補修工事
- 施工期間
- ４日
- 使用材料
- ガルバリウム鋼板
- 築年数
- ３０年
- 保証年数
- ５年
こちらは屋根点検の時です。
木部の劣化が起きていました。
どちらも角部分のみ劣化していました。
恐らく現状笠木の継ぎ目からも少し雨が入っている可能性がありました。
また過去に何度か雨漏れしていて他社で工事をしているにも関わらず今回も問題が出たので、もう心配しないでいいように直して下さいとご依頼を頂きました。
ですので破風板板金及び笠木板金取付、防水工事を行わせて頂くことになりました。
屋根工事を必要している方、屋根のことでお悩みの方へ
まずは破風板の下地補強を行います。
腐った箇所には釘もビスも効かないので下地を張り補強を行います。
構造用合板１２ミリ厚を張り十分な補強を行いました。
破風板板金の取付をします。
先ほどの下地補強をした構造用合板に固定を行っております。
今回は上下２箇所でビスにて固定を行っております。
また破風板金同士の継ぎ目には両面ブチルテープ（防水テープ）を張り板金同士をしっかりと密着させています。
そうすることで板金同士の隙間から内部に雨が入ることを防ぎます。
板金：屋根材や外壁材の素材であるガルバリウム鋼板とは?特徴とメリットを徹底解説
笠木板金の取付をしていきます。
今回の笠木板金は既存の物と少し形を変えて取付させて頂きました。
現状はL型の笠木でしたが、今回はコの字型の笠木板金にさせて頂きました。
L型のままですと吹き降り雨で防水面の立ち上がり部分などにも雨が当たってしまうので、それを避けるために形状を変更しました。
今回の破風板金や笠木板金はご自宅の大きさに合わせて全てオーダーメイドでの制作となるので規格品などはありません。
数ミリ単位で大きさを調整して作った板金材を取付します。
また板金の継ぎ目や出隅（コーナー部分）には上からコーキング処理をして防水処理を施します。
破風板板金及び笠木板金取付が完了しました。
今回の工事では玄関屋根で高さもないので足場架設もなく作業を行いました。
防水工事を２日間+屋根工事２日間の４日工程での屋根工事となりました。
破風板金や笠木板金は全てビスで固定をしているので強度も安心です。
また笠木などの必要箇所にはコーキングで防水処理を行っているので安心です。
屋根工事と言えば瓦などのイメージが強いと思いますが、今回のような屋根板金工事も数多く施工しております。
当店では瓦工事、屋根板金工事どちらも自社職人で施工していますので、安心してお任せ下さい！
屋根以外にも雨樋交換や波板交換など何でも承っておりますので、ぜひご相談下さいませ！
屋根の調査やお見積りは全て無料ですので、お問い合わせお待ちしております！
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