![城陽市でアスファルトシングルの経年劣化が酷く屋根塗装を中止、塗装業者様からのご相談](https://machiyane-kyotominami.com/wp-content/uploads/sites/77/DSC_3159.jpg)
2024.07.25
城陽市で塗装業者様から、緊急連絡をいただいた事例を紹介してきます。屋根塗装による屋根メンテナンスを施す予定の戸建て住宅でしたが、使用されていたアスファルトシングルが酷く劣化しており、塗装が施せない状況でした。当記事ではアスファルトシングルの劣化が進み、屋根塗装を中断した事例を紹介…
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現場作業開始です。
まずは棟の板金から撤去していきます。
棟とは屋根の一番上にある最終的に屋根の隙間を蓋してくれている板金です。
基本的に屋根工事は棟からの解体になります。
掃除の基本は上から下へと同じです。
終えました
。
2面の屋根からの雨水が集まってくる樋なので、雨漏りが発生しやすい箇所です。
水切り板金の取り付けが終わると新しい屋根材、スーパーガルテクトを軒先から葺いていきます。スーパーガルテクトは屋根材と断熱材をひとつにした独自の材料構成により、軽量で抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する金属屋根材です。
重量も和瓦の1/10でとても軽く、屋根の負担も軽減され耐震性が向上されます。
しっかりと固定します。
棟板金の重なる箇所はシーリングを打ち、雨水が浸入する隙間ないように防水処理をします。
雨水は目視では気が付かない少しの隙間でも雨漏りに発展してきます。
上から下へ流れる特性も考慮しながら、雨仕舞していきます。
棟板金の取り付けが終わると、京都府宇治市にて雨漏りしていたカラーベスト屋根の屋根修繕工事が完工です。
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