![城陽市で商店街連棟の貸店舗で雨漏り、部分補修も限界で管理会社より葺き替えのご相談](https://machiyane-kyotominami.com/wp-content/uploads/sites/77/dji_fly_20240714_081738_979_1720912732488_photo_optimized-1.jpg)
2024.07.18
城陽市で管理会社を通じて、雨漏り修理のご相談。店子(テナント)から雨漏りが酷いと管理者へ連絡があり、オーナーの希望をかなえるべく、屋根材を交換する葺き替え工事を実施したいとご相談をいただきました。今まで部分補修を繰り返していたそうですが、限界を感じて街の屋根やさん京都南にご相談を…
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既存の屋根の板金類を撤去して既存のスレートの上にルーフィング(防水シート)
を張っていきます。
使用する防水シートは耐用年数20年と長持ちする、アスファルトにゴムや合成樹脂などを混させて耐久性を高めた防水シート⇒改質アスファルトルーフィングです。
軒先から棟まで雨水の流れを考えながら、張っていきます。
ルーフィングを張り終わると、各所に水切り板金を取りつけていきます。
水切り板金は部材の繋ぎ目からの雨水の浸入を防ぐ板金です。
代表的なもので
①谷板金(たにばんきん)
②けらば捨て水切り(すてみずきり)
③壁止まり板金(かべとまりばんきん)
④雨押え水切り板金(あまおさえみずきりばんきん)
⑥軒先水切り(のきさきみずきり)
等があります。
各所への板金の取り付けが終わると、屋根材を取り付けていきます。
使用する屋根材のスーパーガルテクトは、屋根材と断熱材をひとつにした独自の材料構成により、軽量で抜群に優れた遮熱性・断熱性を発揮する金属屋根材です。
重量も和瓦の1/10でとても軽く、屋根の負担も軽減され耐震性が向上されます。
スーパーガルテクトを葺きあげ、最後に棟に換気棟を取り付ければ、
京都府八幡市にてスレート屋根を金属屋根のガルテクトへリフォーム工事が完工です。
スレート屋根からスーパーガルテクトの金属屋根に生まれ変わり、お客様も大満足でした。
またメンテナンスにお伺いしますね。
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