2025.10.21
城陽市|壁際の板金納まりで雨漏り防止!リッジウェイ屋根施工 まいど!街の屋根やさん京都南店です!今回は、城陽市でリッジウェイ屋根を施工した際に特に大事だった「壁際の板金納まり」についてご紹介します。 壁と屋根の“取り合い部分”ってなに? 屋根工事で最も雨漏りトラブルが起こりやすい…
まいど!街の屋根やさん京都南店です!
今回は伏見区で行った、経年劣化により雨漏りが始まった瓦屋根のリフォーム工事をご紹介します。
屋根を長持ちさせるためには、まず「古い屋根材を正しく撤去する」ことが非常に重要なんです。
現場の屋根は築40年以上の和瓦屋根。
下地には昔ながらの土葺き(つちぶき)構造が採用されており、経年による劣化が進行していました。
雨漏りの原因を詳しく確認すると、
瓦のズレ・浮き
土の乾燥とひび割れ
下葺き材(防水紙)の腐食
が重なり合い、雨水が内部に侵入していたことが分かりました。
まずは屋根表面の瓦を1枚ずつ丁寧に撤去します。
瓦は再利用できない状態のものが多く、全て廃材として処分。
このとき重要なのが、屋根下の構造材を傷つけないように撤去すること。
瓦の下には防水シートと土があるため、バールやスコップを使いながら慎重に作業を進めます。
瓦を外すと現れたのは、長年積もった屋根土(しっくい土)。
この土が湿気を含んで重たくなり、雨漏りや下地の腐朽の原因になっていました。
職人が手作業で丁寧に土を取り除き、
その後は掃除機やほうきを使って細かな埃までしっかり清掃します。
この段階で屋根が軽くなり、構造的な負担も軽減!
「屋根の軽量化」は耐震性を高める大きなポイントです。
土を撤去した後は、野地板(のじいた)=屋根の骨組みを確認。
腐食やカビが見られる部分には、後の工程で補修を行います。
この下地チェックを怠ると、どんなに良い屋根材を使ってもすぐに再劣化してしまいます。
街の屋根やさん京都南店では、構造の健全性までしっかり確認してから次のステップへ進みます。
雨漏りの根本原因をリセットできる
屋根が軽くなり耐震性アップ
新しい屋根材を長持ちさせる土台づくり
実際に撤去後の屋根は、湿気も抜けてスッキリ。
瓦や土を撤去する工程は、見た目には地味ですが、
屋根リフォームの品質を決める最重要工程です。
伏見区や京都南部エリアで「雨漏りが気になる」「古い瓦屋根を軽くしたい」とお考えの方は、
ぜひ一度、街の屋根やさん京都南店にご相談ください!
現場経験豊富な職人が、あなたの屋根を丁寧に診断します。
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