
2025.09.09
まいど!街の屋根やさん京都南店です!前回は瓦の撤去、そして野地板補強とアスファルトルーフィング施工についてご紹介しました。今回はいよいよ仕上げ!ガルバリウム鋼板「スーパーガルテクト」を葺き、完成した屋根の様子をレポートします。 ガルテクトの特徴 今回採用したスーパーガルテクトは、…

まいど!街の屋根やさん京都南店です!
3回シリーズでお届けしている「伏見区 瓦屋根の葺き替え工事」も、いよいよ最終回。
今回は、新しい瓦を葺く工程と完成の様子をご紹介します。
使用したのは昔から多くの住宅で採用されているいぶし銀瓦です。
耐久性が高く、寿命は40〜50年以上
雨水の排水性能に優れ、重厚感ある仕上がり
メンテナンスも少なくて済む
👉 「新旧の接合部があるので、やっぱりいぶし瓦がいい」というお客様のご要望にお応えしました。
下地(野地板・防水シート)が完成した屋根に瓦桟を設置
一般瓦を1枚ずつ丁寧に配置
谷部では板金との取り合いを微調整し、水の流れを確保
棟部分は漆喰を補修しつつ積み直し
瓦は1枚の重量があるため、正確な勾配と隙間なく並べることが重要です。
谷は雨水が集まるため、特に施工精度が求められる箇所。
新しい谷板金を敷設
瓦のかぶせ部分を均一に調整
雨水がスムーズに流れる角度を確保
👉 これにより、谷部分からの雨漏りリスクを大幅に軽減できました。
瓦は重量があるぶん耐久性や防水性能が高く、日本の気候に適した屋根材です。
複雑な谷や棟のおさまりも、職人の技術で丁寧に仕上げることで、長く安心して暮らせる屋根になります。
伏見区での瓦屋根葺き替え・雨漏り修理は、地域密着の 街の屋根やさん京都南店 にお任せください!
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