
2025.08.28
遮熱塗装と断熱リフォームの違い|猛暑対策で最適な屋根工事を選ぶ まいど!街の屋根やさん京都南店です!京都の夏は連日猛暑日。2階がサウナのように暑くなってしまい「どうにかしたい!」という声を多くいただきます。そんなときに検討されるのが 遮熱塗装 と 断熱リフォーム。 どちらも「暑さ…

まいど!
街の屋根やさん京都南店です!
今日は城陽市で進行中の軽量瓦葺き替え工事からレポートです!
ルーフィング(防水シート)までしっかり張り終わり、いよいよ大詰めの段階。これから新しい軽量瓦を葺いていく作業に入ります。
ここで改めて、「日本瓦から軽量瓦に葺き替えるメリット」について、皆さんに分かりやすくお伝えしたいと思います。
こちらのお家は築40年以上。長年風雨に耐えてきた日本瓦屋根でしたが、
瓦のズレ
棟のしっくい劣化
下地の傷み
などが進行し、雨漏りリスクが高い状態になっていました。
お施主様からは
「今後も安心して長く住めるように、軽くて耐久性のある屋根にしたい」とのご相談を受け、軽量瓦への葺き替えをご提案しました。
日本瓦は一坪あたり約150kg前後。
これに対し軽量瓦はその半分以下になることもあります。
屋根が軽くなると家全体の重心が下がり、地震の揺れに強くなるんです。
築年数が経った家ほど、この軽量化は効果的です。
軽量瓦は耐久性が高く、割れやズレが少ないのが特徴。
しっくい補修や頻繁な差し替え工事が不要になるケースも多く、ランニングコストを抑えられます。
最近の軽量瓦はデザインや色味も豊富。
日本瓦の重厚感を残しつつ、モダンでスタイリッシュな外観にも対応できます。
紫外線や雨による色あせにも強いです。
葺き替え時には最新の防水ルーフィングを施工できるため、
「見えない部分の防水性能」がグッと上がります。
特に台風やゲリラ豪雨が多い近年、これは大きな安心材料です。
今回の現場でも、瓦を撤去した後に
野地板の補強
防水シートの二重貼り
を徹底しました。
屋根は“見えない下地”が命。
この部分をしっかり整えてこそ、軽量瓦の性能を最大限に発揮できます。
軽量瓦は、ただ軽いだけじゃなく
耐震性
防水性
メンテナンス性
といった面で、長く安心して暮らせる選択肢です。
現在の屋根が古くなってきたな…と思ったら、
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