2024.04.25
南区にあるアパートで、屋根と外壁の崩落が発生しました。現場の状況は大変深刻で、住人の安全確保が最優先課題となっています。速やかに調査と復旧作業を進めていく予定です。 瓦ズレだけじゃない!調査で判明した深刻な劣化 調査の結果、屋根の瓦は幸いにも瓦ズレは軽微なものでした。しかし、瓦の…
京都市山科区のお客様より、雨漏り修理のご依頼をいただきました。お客様は6年前に大屋根部を補修されていたそうですが、1年前から衣裳部屋の天井に雨シミがあるのが気になっていました。雨の翌日には、天井のクロスが剥がれていることに気付き、今回の依頼に至りました。
現場に伺うと、ベランダの笠木瓦の漆喰部が剥がれ、桟瓦と軒瓦がズレ、雨樋が外れていることが確認できました。お客様のご要望は、全体の修繕ではなく、損傷箇所の部分的な修繕でした。
修理は、笠木瓦の漆喰部を補修し、桟瓦と軒瓦を元の位置に戻し、雨樋を固定しました。修理後、お客様からは「天井の雨シミもなくなり、安心しました。ありがとうございました。」とご満足の声をいただきました。
外壁塗膜が剥がれ、カビが生えやすい環境になっているようです。カビは湿気を好むため、外壁サッシの下は乾きにくく、カビにとって環境が良いのでしょう。
外壁塗装も定期的なメンテナンスが必要です。細かく状況を調査し、必要に応じて外壁塗装を行いましょう。
マスキングを貼り終えたら、コーキングの密着性を高めるために下地にボンドシールプライマーを塗ります。十分に乾燥させます。
※乾燥時間の目安は、外気温が5℃の場合60分、23℃の場合30分、35℃の場合15分となります。
ボンドシールプライマーが十分に乾燥しているのを確認したら、コーキングを施工していきます。
コーキングは、外壁サッシと外壁の隙間に充填することで、カビや水の侵入を防ぐ役割があります。コーキングは、耐久性の高いものを選ぶようにしましょう。
コーキングの施工が完了したら、マスキングを剥がし、仕上げを行います。
外壁塗装とコーキングの施工により、外壁を保護し、カビの発生を防ぐことができます。
リッジウェイとガルバリウム鋼板立平カバー工法が無事に完了しました。リッジウェイの綺麗なグラデーションとガルバリウム鋼板の立平が、美しく調和しています。
リッジウェイは、耐久性・耐候性に優れた屋根材です。また、ガルバリウム鋼板は、サビに強く、軽量な屋根材です。この2つの屋根材を組み合わせることで、雨漏り対策や耐久性向上に効果的です。
これで安心して内装リフォームに取り掛かれます。内装リフォームが完了したら、新しく生まれ変わった家で快適な暮らしを送りましょう。
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