![京田辺市の瓦屋根一軒家で雨漏り原因調査、谷板金近くの壁際から特定し部分補修を提案](https://machiyane-kyotominami.com/wp-content/uploads/sites/77/dji_fly_20240722_112854_105_1721615439066_photo_optimized.jpg)
2024.07.24
京田辺市の皆様こんにちは、街の屋根やさん京都南店です。今回は屋根材に陶器瓦が使用された一軒家で、雨漏りが発生しご相談をいただいた事例を紹介していきます。お客さん自身で散水試験も実施したそうですが原因はわからなかったそうです。近頃の大雨の影響により、1階リビングで雨漏りが発生。お客…
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京都市山科区のお客様より、雨漏り修理のご依頼をいただきました。お客様は6年前に大屋根部を補修されていたそうですが、1年前から衣裳部屋の天井に雨シミがあるのが気になっていました。雨の翌日には、天井のクロスが剥がれていることに気付き、今回の依頼に至りました。
現場に伺うと、ベランダの笠木瓦の漆喰部が剥がれ、桟瓦と軒瓦がズレ、雨樋が外れていることが確認できました。お客様のご要望は、全体の修繕ではなく、損傷箇所の部分的な修繕でした。
修理は、笠木瓦の漆喰部を補修し、桟瓦と軒瓦を元の位置に戻し、雨樋を固定しました。修理後、お客様からは「天井の雨シミもなくなり、安心しました。ありがとうございました。」とご満足の声をいただきました。
外壁塗膜が剥がれ、カビが生えやすい環境になっているようです。カビは湿気を好むため、外壁サッシの下は乾きにくく、カビにとって環境が良いのでしょう。
外壁塗装も定期的なメンテナンスが必要です。細かく状況を調査し、必要に応じて外壁塗装を行いましょう。
マスキングを貼り終えたら、コーキングの密着性を高めるために下地にボンドシールプライマーを塗ります。十分に乾燥させます。
※乾燥時間の目安は、外気温が5℃の場合60分、23℃の場合30分、35℃の場合15分となります。
ボンドシールプライマーが十分に乾燥しているのを確認したら、コーキングを施工していきます。
コーキングは、外壁サッシと外壁の隙間に充填することで、カビや水の侵入を防ぐ役割があります。コーキングは、耐久性の高いものを選ぶようにしましょう。
コーキングの施工が完了したら、マスキングを剥がし、仕上げを行います。
外壁塗装とコーキングの施工により、外壁を保護し、カビの発生を防ぐことができます。
リッジウェイとガルバリウム鋼板立平カバー工法が無事に完了しました。リッジウェイの綺麗なグラデーションとガルバリウム鋼板の立平が、美しく調和しています。
リッジウェイは、耐久性・耐候性に優れた屋根材です。また、ガルバリウム鋼板は、サビに強く、軽量な屋根材です。この2つの屋根材を組み合わせることで、雨漏り対策や耐久性向上に効果的です。
これで安心して内装リフォームに取り掛かれます。内装リフォームが完了したら、新しく生まれ変わった家で快適な暮らしを送りましょう。
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