2024.08.25
城陽市の戸建て住宅で外壁塗装のついでに、瓦屋根の漆喰工事を実施した事例を紹介。外壁塗装の際に足場を設置したので屋根の葺き替えも検討していたそうですが、今回は見送ることに。足場は設置のたびに、高額な設置費用が伴います。そのため、リフォーム時には可能であれば足場を利用して、高所の作業…
状況
詳細
築40年を超える城陽市の住宅で、居間の天井から雨漏りが発生しました。雨漏りの原因は、棟瓦の劣化による隙間でした。雨水が瓦の隙間から浸入し、天井にまで達していたのです。
雨漏りに気づいたきっかけは、居間の天井にシミが広がってきたことです。放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。
築年数によって雨漏りの原因は異なります。この記事では、城陽市で築40年の住宅で発生した雨漏りの調査事例を紹介。雨漏りのサインを見逃さない方法、原因特定の方法、最適な修理方法、費用、予防方法、業者選びなど、雨漏りに関するあらゆる情報を網羅しています。
まとめ
築40年以上の住宅では、雨漏りのリスクが高くなります。特に、居間の天井は雨漏りしやすい場所の一つです。
雨漏りのサイン
雨漏りのサインを見逃さないことが重要です。以下のような症状があれば、雨漏りを疑いましょう。
雨漏り調査の結果、原因は棟瓦のズレ止めに使われているコーキングと漆喰の劣化であることが判明しました。棟瓦は風雨の影響を受けやすく、経年劣化によってズレが生じることがあります。また、漆喰は雨水による浸食によってひび割れや剥がれが発生し、雨漏りの原因となります。
今回のケースでは、棟瓦の積み直しと漆喰の補修を行い、雨漏りを修理を行うことになりました。
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