2024.08.25
城陽市の戸建て住宅で外壁塗装のついでに、瓦屋根の漆喰工事を実施した事例を紹介。外壁塗装の際に足場を設置したので屋根の葺き替えも検討していたそうですが、今回は見送ることに。足場は設置のたびに、高額な設置費用が伴います。そのため、リフォーム時には可能であれば足場を利用して、高所の作業…
今回は、城陽市で建築年数が27年のカラーベスト葺きの屋根のリフォームを希望される方のお家の屋根の現地調査の記事をお届けします。
私たちの調査では、建築年数が27年ということで、屋根には多くの劣化や老朽化が見られました。特に、カラーベスト葺きの屋根材は、太陽光や風雨などの影響を受けることで、劣化が進み、色あせやひび割れが生じることがあります。そのため、今回のリフォームは必要不可欠と言えます。
棟板金の釘が抜ける原因はいくつかあります。以下に代表的な原因をいくつか挙げてみます。
釘の劣化 釘は長期間の使用や風雨などの自然環境の影響を受けることで、錆びたり腐ったりすることがあります。そのため、釘が劣化している場合は、板金の固定力が弱まり、釘が抜けやすくなります。
穴の拡大 棟板金の釘穴は、板金を固定するために開けられた穴ですが、長期間の風雨や屋根の揺れなどによって、穴が拡大することがあります。その結果、釘の保持力が低下し、釘が抜けやすくなります。
施工不良 棟板金を施工する際、釘の打ち込み位置や角度、打ち込む深さなどに問題があると、釘がしっかりと固定されず、釘が抜けることがあります。また、釘の本数が不足している場合も同様に、釘が抜けやすくなります。
自然災害 自然災害によって屋根に大きな力が加わると、棟板金の釘が抜けることがあります。特に、台風や豪雨などの風災や水害が起こった場合、屋根が揺れたり、板金に大量の水が流れ込んだりすることで、釘が抜けやすくなります。
以上が、棟板金の釘が抜ける原因の代表例です。
パーツが多く使用されます。これらのパーツは、雨水や湿気を吸収しやすく、錆が発生しやすいためです。また、アンテナの土台は、屋根の上に位置しており、風雨や日光による劣化も原因となります。これらの要因が複合的に作用して、土台周辺の棟板金に錆が生じることがあります。適切な防錆処理(塗装など)を行い、錆を防止することが大切です。
全体を工事希望されてらっしゃったので3パターン提案させていただきます。
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