2026.03.28
こんにちは!「街の屋根屋さん 京都南店」代表の吉岡です。 最近は趣味の低温調理にさらに磨きをかけておりまして、週末に仕込むローストビーフの温度管理(数値管理)が今の密かな楽しみです。 本日は京都府城陽市にて、築50年近くが経過したお宅の現地調査に伺いました。 結論から申し上げます…
こんにちは!「街の屋根やさん 京都南店」代表の吉岡です。
さて今回は、京都市左京区にお住まいのお客様より「10年ほど前に塗装したカラーベスト(薄い板状のスレート屋根のことです)の状態が心配」とのお問い合わせをいただき、現地調査へ伺ってきました。
結論から申し上げますと、【今回は「再塗装」ではなく、長期的なトータルコストを抑える「屋根カバー工法」と「波板の同時交換」をご提案いたしました。なぜその選択がお客様にとって一番お得で安心なのか、実際の現場写真とともに詳しく解説していきます!
まずは屋根に登り、全体の状況を確認しました。
お客様がご心配されていた通り、10年前に行った塗装が広範囲で剥がれ落ち、屋根材の素地(元の素材)が完全に露出して白っぽくなっている状態でした。
屋根の塗装は「見た目」を良くするだけでなく、屋根材を水から守る「防水バリア」の役割をしています。
今の状態は、バリアを失って水を直接吸い込むスポンジのようなものです。
雨水を吸って膨張し、日光で乾燥して収縮するサイクルを繰り返すことで、屋根材そのものがパキパキに割れてしまいます。 雨漏りという最悪の事態を引き起こす前に、確実な処置が必要です。
ここからが私たちプロの提案の腕の見せ所です。「また色を塗ればいいのでは?」と思われるかもしれませんが、今回のケースで再塗装は絶対におすすめしません。
なぜなら、素地まで傷んだ屋根材の上に新しい塗料を塗っても、密着せずに数年で再びボロボロと剥がれるリスクが極めて高いからです。結果的に、数年後にまた数十万円の工事費用がかかってしまいます。
そこでご提案したのが、*「屋根カバー工法」です。
古い屋根を剥がさず、上から新しい軽量金属屋根(スーパーガルテクトなど)をすっぽり被せる工法です。既存屋根の解体・処分費用をカットしつつ、耐用年数25年以上の頑丈な屋根へと生まれ変わります。
さらに、屋根全体の診断を行う中で、ベランダ等に使用されている「ポリカ波板(波打ったプラスチック製の屋根)」の状態も点検しました。現在は割れていないものの、経年による硬化(プラスチックが柔軟性を失って脆くなる現象)が進行しており、次回の台風や強風で一気に破損してしまう懸念がありました。
ここでポイントとなるのが「足場」です。
屋根工事のために足場を組む「今」このタイミングで波板も交換しておけば、将来波板のためだけに足場を組む費用(約15~20万円)を確実に削ることができます! 長期的な視点で見た「トータルコストを最小化」する、無駄のないプランをご提案いたしました。
今回の現地調査に基づき、お客様にご提出した概算の内容です。
カバー工法は古い屋根を解体する大掛かりな作業がないため、工事中の騒音やホコリも少なく、普段通りの生活を送っていただけるメリットもあります。
参考費用:約100万円〜130万円(税別 / ※条件や劣化状況により変動します)
(※長期的に安心な「屋根カバー工法」と、足場代節約を含めた「波板同時交換」の合計概算です)
工期:約7日~10日
今回は京都市左京区での調査レポートでしたが、私たちは【宇治市、城陽市、京田辺市】など、京都府南部エリアへもフットワーク軽く駆けつけます!
「うちの屋根、このままで大丈夫かな?」「相見積もりだけど、第三者のプロの意見が聞きたい」など、少しでも不安があればいつでもご相談ください。
専門用語を使わず、あなたのお家に一番「実利」のある最適なプランを数値と根拠を持ってお出しします。点検とお見積りは無料ですので、どうぞお気軽にお声がけくださいね。
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