
2023.09.02
建築年数60年以上、詳細は不明、5年ほどアキヤにしていた期間もあったのだが、依頼者様が住むことになり内装リフォームをリフォーム会社に相談したら、まずは外まわりからとアドバイスされて街の屋根やさんにご相談頂きました。側面の外壁が昔ながらの板張りで所々、剥がれてしまい、壁打ちが見えて…

現場ブログです。
既存の日本瓦を撤去。
日本瓦葺きに使用されていた葺き土の撤去。
劣化で穴が開いていたルーフィングも撤去。
屋根下地を構造用合板で、不陸調整と下地を補強し、新しいルーフィングの改質アスファルトルーフィングを施工しました。
ケラバに取り付けた、水切り板金にコロニアルクァッドを差し込みながら順番に葺いていきます。
屋根と外壁の取り合いは雨漏りが発生しやすく雨仕舞にも注意が必要です。
外壁側に立ち上がりの高い雨押え板金を取り付け隙間が出来そうな箇所のコーキングを打ち防水性を向上させます。
綺麗に納まりました。
最後の仕上げに棟包み板金を取り付けます。
両屋根が合わさる部分には隙間が生じます。
その隙間を埋める役割をしているのが、棟板金です。
棟下地木材をしっかりと固定し、事前に採寸して加工しておいた棟包み板金を抜けにくい板金ビス取り付け完成です。
京都府宇治市にて日本瓦葺きの屋根からコロニアルクァッドへ葺き替えが完工です。
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