
2025.07.26
右京区の皆さんへ まいど!街の屋根やさん京都南店です!連日猛暑日ですが、右京区の皆さん、お元気ですか?最近、突然の大雨で雨漏りが発生したっていうお問い合わせが多いです。今日は「瓦は耐久性に優れているけど、それを固定する漆喰は瓦よりも劣化が早いよ」っていうお話です。 瓦屋根の“しっ…

点検時には、
棟瓦の漆喰が剥がれて隙間ができている
黒ずみや粉化が進んで防水機能が低下
棟瓦の一部にズレが発生
といった症状が確認されました。
👉 このままでは雨水が侵入し、屋根内部の木材を腐食させるリスクが高まります。
まずは棟瓦・周辺瓦のズレを丁寧に直し、元の位置に戻します。
隙間があるまま補強しても意味がないため、位置を正確に合わせる作業はとても重要です。
ズレ直し後、瓦同士の接合部や漆喰が弱っていた部分に高耐久のコーキング材を充填。
瓦の固定力がアップ
雨水の侵入経路を遮断
強風による飛散防止効果
施工後は瓦の水平・勾配をチェックし、全体の仕上がりを確認。
これで雨漏りリスクを大幅に減らせました。
4.漆喰詰め直し
劣化により崩れたり黒ずんだ漆喰を詰め直しして完成です。
短期間で施工可能(半日〜1日程度)
費用を抑えながら防水性能を回復
地震や台風でも瓦が飛びにくくなる
ただし、コーキング補修は「延命処置」であり、根本的な解決が必要な場合は葺き替えや漆喰詰めなおしが望ましいケースもあります。
古い漆喰の撤去
劣化した漆喰を丁寧に取り除き、瓦や棟部分をきれいに清掃。
新しい漆喰の充填
防水性・耐久性に優れた漆喰を均一に詰めなおします。
隙間ができないよう、奥までしっかり詰めるのがポイント。
仕上げ調整
表面を整えて見た目もきれいに仕上げ。雨水が流れやすいよう勾配も意識します。
雨漏りリスクを大幅に低減
棟瓦のズレや崩れを防止
屋根全体の耐久性を延ばせる
見た目も美しく蘇る
👉 定期的な漆喰補修は、屋根全体の寿命を延ばす「予防メンテナンス」です。
補修後は白く美しい漆喰がしっかり詰まり、雨仕舞いも安心できる状態に回復しました。
お客様からは「これでしばらく安心して暮らせる」と大変ご満足いただけました。
漆喰は見た目以上に屋根の防水・耐久性を支える重要な存在です。
小さな剥がれやヒビも、放置すれば雨漏りや大規模修繕につながります。
京都市西京区での漆喰補修・屋根修理は、地域密着の 街の屋根やさん京都南店 にぜひご相談ください!
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