![向日市で雨漏り発生・瓦棒屋根を立平に葺き替えし外壁塗装をご提案](https://machiyane-kyotominami.com/wp-content/uploads/sites/77/DSC_3085.jpg)
2024.07.08
向日市で屋上真下の部屋から雨漏りが発生したため、現地調査のご相談。築50年以上の建物が、3棟連結されている状態の特殊な現場状況でした。今回は雨漏りの原因調査と、雨漏り修理を実施するための提案内容を紹介していきます。 ご依頼いただいた物件は、ご覧のような連続建てされている物件でした…
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雨漏りは、建物の劣化や資産価値の低下だけでなく、健康被害にも繋がる恐れがあります。特に階段から水が湧き出すような場合は、早期に解決することが重要です。
数年前から雨が降る度に階段の側面から水が湧き出すかのように水が滲み出していることに気づいたということでした。初期の頃は何かこぼしたのかな??という程度で何も気にすることもなく濡れる度に拭き掃除していたそうです。しかし、最近は一日中雨が降ると水溜りのように階段の踏み板が濡れるとのことで、雨漏りの原因を調査して欲しいとのことで今回依頼を頂きました。
お客様のお住まいは伏見区で、数年前から雨が降る度に階段の側面から水が滲み出ているとのことです。最初は拭き掃除で対応されていたそうですが、最近では一日中雨が降ると水溜りのように階段の踏み板が濡れるほど深刻な状況になっているようです。
お客様のご自宅に伺い、雨漏りの状況を調査しました。階段の側面から水が滲み出ていることを確認し、さらに上階の部屋の天井や壁も調査しました。
内部調査
お客様のご自宅内部を調査したところ、雨水が屋根から階段に漏水している可能性が高いことがわかりました。
屋根の状態
屋根はカラーベストと瓦棒が組み合わさった形状で、谷板金という部材で両方の屋根の水を排水する構造になっています。谷板金は雨水を集める場所であるため、雨漏りが発生しやすいポイントとして知られています。
調査結果
屋根の状態を詳しく確認したところ、谷板金に劣化が見られました。具体的には、サビや歪みがあり、雨水を適切に排水できていない可能性があります。
漏水原因の推定
谷板金の劣化が雨漏りの原因である可能性が高いと考えられます。雨水が谷板金に溜まり、そこから階段に漏水しているのではないかと思われます。
谷板金の劣化が雨漏りの原因である可能性が高いことをお客様にお伝えし、今後以下の対応を提案しました。
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