![向日市で雨漏り発生・瓦棒屋根を立平に葺き替えし外壁塗装をご提案](https://machiyane-kyotominami.com/wp-content/uploads/sites/77/DSC_3085.jpg)
2024.07.08
向日市で屋上真下の部屋から雨漏りが発生したため、現地調査のご相談。築50年以上の建物が、3棟連結されている状態の特殊な現場状況でした。今回は雨漏りの原因調査と、雨漏り修理を実施するための提案内容を紹介していきます。 ご依頼いただいた物件は、ご覧のような連続建てされている物件でした…
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和瓦からリッジウエイは屋根材の厚みが違うので屋根下地に高さ調整の木材を打ち付けてから、構造用合板を使って屋根下地を補強します。
構造用合板は張る場所の形状に合わせてカットしながら
屋根一面に張ります。
構造用合板が一面に張れたら、軒先から防水シートを張っていきます。
防水シートは万が一、屋根材から雨水が染みてしまった時に、屋根内部に雨水が浸透するのを防いでくれます。
使用するのは改質アスファルトルーフィングです。
アスファルトにゴムや合成樹脂などを混させて耐久性を高めた防水シートで、耐用年数が20年もあり耐久性に優れた防水シートです。
軒先から順に100㎜程度重ねながら張っていき、棟部分や谷部分は250㎜折り返すように改質アスファルトルーフィングを貼った後、幅1000㎜程度の改質アスファルトルーフィングで増し張りします。
本日の作業はここまでです。
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