2025.12.18
完成!ガルテクトカバー工法で安心・快適な屋根へ まいど!街の屋根やさん京都南店です!全5回にわたりお届けしてきた八幡市|カラーベスト屋根のガルテクトカバー工法、今回が最終回です。 ここでは✔ 施工後の仕上がり✔ 実際に得られた効果✔ 八幡市で屋根工事を行う際の考え方 をまとめてご…
こんにちは! 京都府全域で屋根工事・雨漏り修理を行っている「街の屋根屋さん 京都南店」です。
今回は宇治市にお住まいのお客様より、「近くで工事をしているという業者に『屋根が割れている』と指摘された」というご相談をいただき、緊急の現地調査に伺った様子をご紹介します。
築14年を迎え、そろそろメンテナンスを…と考えていた矢先の出来事だったそうです。 「突然のことで驚いたし、その業者がしつこくて怖かった」 「本当に割れているのか、別の業者に客観的に見てほしい」 という切実なご依頼でした。
訪問業者に「今すぐ修理しないと大変なことになる」と言われると不安になりますよね。そんな時こそ、私たちのような地元密着の専門業者にご相談ください。
まずは、現状の確認です。 お客様からは「前の業者が『屋根がひどい状態だから』と言っていた」と伺っており、屋根材自体が脆くなっている可能性が高いため、今回は安全を第一に考え、ドローンを使用した調査を行いました。
ドローンで上空から撮影した画像がこちらです。 赤丸で囲った部分にご注目ください。ご指摘の通り、屋根全体に多数のひび割れが確認できました 。
この屋根材は、一見きれいに見えますが、実は2000年代前半に製造された「ノンアスベスト(アスベストを含まない)切り替え時期」の製品である可能性が高いです 。 この時期の屋根材は、環境への配慮からアスベストを抜いたものの、その分強度が不足してしまい、経年劣化で「自然に割れてしまう」という特徴があります 。
「少しのひび割れなら、塗装で直るのでは?」と思われるかもしれません。 しかし、このタイプの屋根材に関しては、塗装メンテナンスはおすすめできません 。
なぜなら、屋根材そのものの強度が極端に落ちているため、高圧洗浄の勢いでさらに割れが広がったり、塗装のために職人が上に乗っただけで「踏み割れ」が起きたりするリスクがあるからです 。 せっかく塗装をしても、またすぐに別の場所が割れてしまうため、根本的な解決にはならないのです。
また、放置すればひび割れから雨水が浸入し、屋根の下にある防水シートや野地板(のじいた)を腐食させ、雨漏りに直結する恐れがあります。
今回の調査のポイントは、「いきなり屋根に上がらない」ことです。
訪問業者の中には、屋根に上がりたがる人もいますが、今回のように脆くなった屋根にむやみに上がると、屋根を破損させてしまう可能性があります。 私たちはドローンを使うことで、
屋根を傷つけない
高所の危険な場所も細部まで確認できる
お客様と一緒にリアルタイムでモニター確認ができる
という安全かつ透明性の高い調査を行いました。調査時間はわずか1時間ほどです。
今回は、屋根材の状態を考慮し、既存の屋根を撤去せずに上から軽い金属屋根を重ねる**「スーパーガルテクト」を使用したカバー工法をご提案させていただきました 。 あわせて、雨漏りリスクの高い天窓(トップライト)についても、屋根全体を新しい屋根材で「板金カバー巻き仕上げ」を推奨いたしました 。
今回は宇治市での現地調査レポートでした。 突然の訪問業者に不安を煽られても、その場ですぐに契約せず、まずは私たちのような専門業者にご相談ください。
私たちは宇治市だけでなく、 長岡京市、京都市右京区、舞鶴市 など、 京都府全域どこでも駆けつけます!
ご近所まわりで「家のことで気になること」があれば、お気軽にお問い合わせください。ご近所まわりで「家のことで気になること」があれば、お気軽にお問い合わせください。 ドローン調査や点検・お見積もりは無料です。しつこい営業は一切いたしませんので、ご安心くださいね。
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