
2025.03.30
八幡市で雨漏りが発生した住宅屋根を、ドローンを用いて現地調査を実施した事例記事の続きを紹介していきます。雨漏り被害は棟瓦付近の瓦破損や熨斗瓦のズレ、増築部の雨仕舞い不足によるものと想定されたので、各部分の補修工事をご提案させていただきました。前回のブログ▼八幡市で雨漏り被害が発生…

京都市山科区で雨漏り修理の依頼です。 衣装部屋の天井クロスが剥がれ雨シミがあり雨漏りに気付きました。 外から家を見た時にベランダの手すり部の漆喰が剥がれているのと、1階の瓦がズレている事。雨樋がないことに気付きました。 6年前に大屋根部からの雨漏りがあり修繕はしていました。 住み始めて35年も経つことから経年劣化で住宅の傷み、これからの台風などの風災に備えて劣化状況が気になり街の屋根やさん京都南店に依頼しました。
山科区で雨漏り修理の依頼がありました。6年前に大屋根部(建物の構成で中心部を覆う大きな屋根)は補修していたそうです。
1年前から衣裳部屋の天井に雨シミがあるのが気になっていたそうですが、雨の翌日に天井のクロスが剥がれている事に気付き、今回の依頼に繫がりました。
現場に向かうとベランダの笠木瓦(ベランダ手すり部)の漆喰部が剥がれているのと、目視で桟瓦と軒瓦がズレ、雨樋の外れているのが確認できた。
今回のご要望は全体の修繕ではなく、損傷箇所の部分的な修繕の依頼でした。
雨樋が外れています。いつかの台風で飛んで行ってしまった様です。
目視で分かるほど瓦がズレてます。
これだけズレると軒瓦が飛び出してしまうのも分かりますね。
デメリットとして土が経年変化で痩せてくると瓦を支えきれず、ズレてしまったり、ズレた部分から雨漏りにつながってしまうことがあります。
今回の瓦のズレは経年劣化で瓦がズレてしまったと考えられます。
ベランダの笠木(手すり部)面戸漆喰
漆喰とは石灰が主成分の建材で、防水や接着の役割をしています。
屋根の棟部では瓦と瓦を接着し固定して、さらに瓦の内部の葺き土に水が浸透するのを防いでくれています。
漆喰の詰め直し作業開始です。
まずは既存の漆喰を全て外していきます。
中の葺き土を整えて新しく漆喰を詰めて行きます。
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