宇治市築50年アパート、いぶし瓦葺きの雨漏りにお困りですか？雨漏りの原因と修理方法を徹底解説！

宇治市で築50年という長い歴史を持つ、いぶし瓦葺きのアパートにお住まいの方、雨漏りでお困りではありませんか？雨漏りは放っておくと建物の劣化を早め、健康被害にも繋がる恐れがあります。そこで今回は、宇治市の築50年アパートで発生しやすい雨漏りの原因と、いぶし瓦葺き屋根に最適な修理方法について詳しく解説します。

雨漏り箇所が複数ある場合の確認ポイント

まずは屋根全体を確認します。
雨漏り箇所が複数ある場合は、部分的な修理ではなく、まず屋根全体の状態を把握することが重要です。なぜなら、部分的な確認では、雨漏りの真の原因を見逃してしまう可能性が高いからです。

以下では、屋根全体を確認する際にチェックすべきポイントを詳しく解説します。

瓦のズレや割れ

経年劣化や台風などの強風によって、瓦がズレたり割れたりすることがあります。瓦のズレや割れは、雨漏りの原因となるだけでなく、落下して思わぬ事故を引き起こす危険性もあります。そのため、屋根全体をくまなく確認し、ズレや割れがないかを確認する必要があります。

雨樋の状態

雨樋は、屋根に降り注いだ雨水を地上へと導くためのものです。雨樋が詰まったり破損したりすると、雨水が屋根に滞留し、雨漏りの原因となることがあります。雨樋の状態を確認する際には、詰まりや破損、歪みがないかチェックしましょう。

 漆喰の状態

漆喰は、瓦同士の隙間を埋めるために使用されるものです。漆喰が劣化すると、雨水が瓦の隙間から侵入し、雨漏りの原因となることがあります。漆喰の状態を確認する際には、ひび割れや欠け、剥がれがないかチェックしましょう。

 屋根下地の状態

屋根下地は、瓦を支えるためのものです。屋根下地が腐食したり劣化したりすると、瓦が落下する危険性があります。屋根下地の状態を確認する際には、腐食や劣化、シロアリ被害がないかチェックしましょう。

 

いぶし瓦のズレと雨樋の劣化は雨漏りの原因に！

いぶし瓦の経年劣化と雨樋のトラブル

いぶし瓦のズレ

写真のように、いぶし瓦が大きく曲がりくねってしまっている場合は、要注意です。瓦がズレると、隙間から雨水が侵入し、雨漏りに繋がる可能性が高くなります。特に、築年数が経過した屋根は、風雨による劣化で瓦がズレやすくなっています。

雨樋の劣化

写真のように、雨樋がグニャグニャと曲がってしまっている場合は、こちらも要注意です。雨樋は、屋根に降り注いだ雨水を地面へと導く役割を担っています。しかし、経年劣化によって変形してしまうと、雨水が正しく排水されず、外壁や 室内などに雨水が流れ、建物の劣化の原因となる可能性があります。

早めの修理が雨漏り被害を防ぐ

上記のような症状が見られたら、早めの修理が必要です。放置してしまうと、雨漏り被害が拡大し、建物の構造体や内装材を傷めてしまう可能性があります。

ベランダのポリカ波板が破損！雨漏りの原因にもなる危険性

放置はNG！破損したベランダのポリカ波板は早めの修理が必須

ベランダの屋根によく使われるポリカ波板。透明性が高く、日当たりを確保できることから人気のある素材ですが、経年劣化や突風などの影響で破損してしまうことがあります。

破損したポリカ波板の危険性

写真のように、ポリカ波板が破損して半分近くなくなっている状態は大変危険です。雨漏りの原因となるだけでなく、以下のようなリスクも伴います。

• 洗濯物が濡れる: 破損箇所から雨水が侵入し、洗濯物が濡れてしまう可能性があります。
• ベランダの土間が傷む: 雨水が土間に染み込むと、土間が傷んでしまい、ひどい場合は腐食の原因にもなります。
• 落下やケガの危険: 破損したポリカ波板が落下する可能性があり、思わぬケガをしてしまう恐れがあります。

早めの修理で安心・安全なベランダに

破損したポリカ波板は、早めの修理が必要です。放置してしまうと、上記のような被害が拡大するだけでなく、さらに費用がかさんでしまう可能性もあります。

街の屋根やさん京都南店

街の屋根やさん京都南店では、ポリカ波板の修理・交換などの工事を承っております。経験豊富な職人が、お客様のご要望に合った素材・色・形状のポリカ波板をご提案し、丁寧に施工いたします。

無料相談で安心

ポリカ波板の状態が気になる方は、お気軽にご相談ください。経験豊富なスタッフが、お客様のベランダを無料点検し、最適な修理プランをご提案いたします。