訪問販売業者さんの指摘、実は本当だった！？街の屋根やさん京都南が徹底解説！

お客様の不安を解消！浮いた屋根の点検
先日、お客様から「訪問販売業者の指摘通り、屋根の一部が浮いていることが確認されました！」というご連絡をいただきました。早期発見・早期対応が重要となる屋根のトラブル。街の屋根やさん京都南は、お客様の不安を迅速に解消し、安心・安全な暮らしを守るために屋根の点検を行うことになりました。

金属製瓦棒屋根の歪み：放置すると雨漏りなどの深刻な被害に繋がる可能性

訪問販売業者からの指摘で不安を感じ、専門業者に依頼した屋根点検。その結果、実際に 金属製瓦棒屋根の歪み が確認されました。

金属製瓦棒屋根は、耐久性に優れ、軽量で施工しやすいというメリットがあります。しかし、長年風雨に晒されることで、歪みや浮きが発生することがあります。

今回の点検では、以下の箇所で歪みが確認されました。

• 棟板：屋根の頂点部分にある板。風雨を受けるため、特に歪みやすい箇所です。
• 谷板：屋根の交差部分にある板。雨水が流れ落ちるため、水が溜まりやすく、腐食や歪みが発生しやすい箇所です。
• ケラバ：屋根の両端にある板。風雨の影響を受けやすく、歪みや浮きが発生しやすい箇所です。

歪みの程度によっては、すぐに修理が必要となる場合もあります。放置すると、以下のような深刻な被害に繋がる可能性があります。

• 雨漏り：屋根の防水性が低下し、雨漏りが発生する可能性があります。雨漏りは、建物の構造体を腐食させたり、カビやダニの発生原因となるなど、様々な被害を引き起こします。
• 飛散：強風によって、歪んだ瓦棒が飛散する可能性があります。飛散した瓦棒は、人や物に当たって怪我や損害を与える恐れがあります。
• 腐食：歪んだ瓦棒は、雨水や湿気の影響を受けやすく、腐食しやすくなります。腐食が進行すると、瓦棒の強度が低下し、落下する危険性があります。

点検結果に基づき、適切な修理を行うことが重要です。修理方法は、歪みの程度や場所によって異なります。

• 軽微な歪みの場合：コーキング材などで補修する。
• 中程度の歪みの場合：瓦棒を交換する。
• 重度の歪みの場合：屋根全体の葺き替えを行う。

雨樋の歪み：雨漏りの原因となる危険な状態

屋根の点検で金属製瓦棒屋根の歪みが確認された後、さらに雨樋も点検したところ、樋が大きく歪み、所によっては水が流れなくなり、水が溜まっているのが確認されました。

雨樋は、屋根に降った雨水を地面に排水を役割を担っています。これが正常に機能しないと、以下のような問題が発生します。

• 雨漏り: 雨水が溢れて、外壁や軒天、室内に浸入し、雨漏り被害を引き起こします。雨漏りは、建物の構造体を腐食させたり、カビやダニの発生原因となるなど、様々な被害を引き起こします。
• 腐食: 雨水が溜まった箇所は、常に湿った状態となり、雨樋の腐食を早めます。腐食が進行すると、雨樋が破損し、落下する危険性があります。
• 害虫の発生: 水が溜まった箇所は、蚊などの害虫の発生源となります。

今回の点検では、以下の箇所で歪みや水が溜まっている箇所が確認されました。

• 軒樋：屋根の軒先に設置されている樋。雨水を縦樋に受け流す役割があります。
• 縦樋：外壁に沿って設置されている樋。軒樋から受け取った雨水を地面に排出します。
• 排水口：縦樋の末端にある排水口。雨水を地面に排出します。

雨樋の歪みや水溜まりは、早急に修理する必要があります。修理方法は、歪みの程度や場所によって異なります。

• 軽微な歪みの場合：樋を調整したり、金具で固定する。
• 中程度の歪みの場合：樋を交換する。
• 重度の歪みの場合：雨樋全体の交換を行う。

雨樋は、定期的に清掃し、落ち葉やゴミなどの詰まりがないか確認することが重要です。また、台風などの強風の前には、雨樋の状態をチェックし、異常があれば早めに修理しましょう。

防水屋根の苔：湿気と劣化の原因

金属製瓦棒屋根、雨樋の点検に続き、防水屋根も点検しました。すると、屋根全体に苔が生えて湿気を帯びている状態が確認されました。

苔は、日光や雨風の影響を受けやすい場所に発生します。防水屋根は、日光や雨風から建物を守るために重要な役割を担っていますが、苔が生えると以下のような問題が発生します。

• 防水性の低下: 苔は防水層を傷つけ、防水性を低下させます。防水性が低下すると、雨漏りの原因となります。
• 湿気の増加: 苔は水分を吸収し、屋根を湿らせます。湿気の増加は、建物の構造体を腐食させたり、カビやダニの発生原因となるなど、様々な被害を引き起こします。
• 美観の低下: 苔が生えた屋根は、見た目が悪く、建物の美観を損ねます。

防水屋根の苔は、早急に除去する必要があります。除去方法は、以下の2つがあります。

• 高圧洗浄: 高圧洗浄機で苔を洗い流す方法です。
• 薬剤散布: 苔の繁殖を抑制する薬剤を散布する方法です。

どちらの方法が適しているかは、苔の量や状態によって異なります。

防水屋根は、定期的に清掃し、苔が生えていないか確認することが重要です。また、日当たりの悪い場所は、特に苔が生えやすいので、注意が必要です。

 

竪樋の破損と排水口の詰まり：雨漏りの原因となる危険な状態

竪樋の破損と排水口の詰まり：雨漏りの原因となる危険な状態

雨樋の点検で、竪樋が外れ、排水口にはゴミが詰まっていることが確認されました。

竪樋は、雨樋から受け取った雨水を地面に排出する重要な役割を担っています。これが外れたり、詰まったりすると、以下のような問題が発生します。

• 雨漏り: 排水が滞り、雨水が溢れて、外壁や軒天、室内に浸入し、雨漏り被害を引き起こします。雨漏りは、建物の構造体を腐食させたり、カビやダニの発生原因となるなど、様々な被害を引き起こします。
• 腐食: 雨水が溜まった箇所は、常に湿った状態となり、竪樋や排水口の腐食を早めます。腐食が進行すると、破損し、落下する危険性があります。
• 害虫の発生: 水が溜まった箇所は、蚊などの害虫の発生源となります。

竪樋が外れたり、排水口が詰まったりしている場合は、早急に修理する必要があります。

• 竪樋の修理: 外れた竪樋を元の位置に取り付け、固定する。
• 排水口の清掃: 詰まったゴミを取り除き、排水口の機能を回復させる。

雨樋の定期的な清掃は、竪樋の破損や排水口の詰まりを防ぐために重要です。また、台風などの強風の前には、雨樋の状態をチェックし、異常があれば早めに修理しましょう。

お客様の不安な気持ちを解消し、安心してご依頼いただけるよう、街の屋根やさん京都南は常に以下の点に力を入れています。

1. 分かりやすく丁寧な説明

専門用語は避け、お客様が理解しやすい言葉で丁寧に説明します。写真や図を用いて、現在の屋根の状態や必要な工事内容を分かりやすくお伝えします。

2. 無理な契約をしない

お客様のご予算や状況を考慮し、必要な工事だけを提案します。お客様にとって最適なプランをご提案できるよう、常に誠実に対応いたします。

3. 高品質な施工

経験豊富な職人が、高品質な施工でお客様の屋根を安全に守ります。

4. 定期的な点検

定期的な点検で、屋根の状態をしっかりと把握し、早期発見・早期対応に努めます。

今回の事例のように、お客様の不安な気持ちを解消し、安心してご依頼いただけるよう、街の屋根やさん京都南はこれからも誠実に対応いたします。

もし、あなたも屋根の状態について不安を感じているなら、ぜひ街の屋根やさん京都南にご相談ください。無料相談・見積もりも承っております。

お客様の屋根を守るパートナーとして、街の屋根やさん京都南はこれからも地域に貢献していきます。